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キスをするとストレスを軽減する効果のあるドーパミンという物質が分泌されます。特に、好きな者同市、恋人同士ではドーパミンの量も増えるといわれています。
また、キスをすることにより「エンドルフィン」と呼ばれる脳内物質が分泌されます。このエンドルフィンはネガティブな気持ちを回復させる効果があり、うつ病の予防にもつながります。
人は不安を感じると「コルチゾール」という物質を分泌します。このコルチゾールが分泌されると血糖値や血圧が上昇し、体の健康を害する原因となります。
キスはコルチゾールの分泌を軽減、抑える効果もあり、強い不安を感じた際はキスをすることで体の健康を保つことができます。
鎮痛薬として使われるモルヒネ。キスをすることで、もともと体内に備わっている鎮静機能を活性化させる効果があり、その効果はモルヒネの10倍以上といわれています。
モルヒネは、薬ですから副作用もあります、しかしキスには副作用はありません。キスをするだけで、副作用を恐れることなくモルヒネ以上の効果を得られるわけです。
アトピー性皮膚炎の改善にもキスは効果的。ストレスを感じると「カテコールアミン」というストレスホルモンが分泌され、免疫力が下がることによりアトピーが進行します。
キスにはカテコールアルミンを軽減させる効果があるとされ、キスをすることでアトピーの進行を妨げることができます。また、キスには鎮静作用を活性化させる効果があり、アトピーによる皮膚へのダメージを軽減します。
キスをすることで喘息の症状を抑える効果も期待できます。キスには喘息の原因である免疫細胞「Th2」を抑える効果があるとされています。
また、喘息がひどくなる原因に日頃のストレスがあり、キスをすることでストレスが軽減され、喘息の症状も改善されるといわれています。
毎日キスをしている夫婦と、そうでない夫婦では月の収入に20~30%の収入差があるという心理学の研究結果があります。毎日キスをし、スキンシップをすることで心理的安定や体の健康が保たれるといったことが収入アップにつながります。
キスは互いの愛情を確認するだけの行為ではありません。最近、キスをしていないという人は今からでもキスの回数を増やすべき! 恋人とたくさんキスをして、心身共に健康な体を目指してみてください。