新作ボードゲーム『ファンサキラー』が、2025年5月17日・18日、幕張メッセにて開催となる「ゲームマーケット2025春」にて先行販売される。本作は、アイドルとウインクキラーの要素を組み合わせた正体隠匿型のパーティゲーム。手掛けたのは、『あざとカルタ』をはじめ、Z世代に向けたゲーム制作で注目を集めるチームであるライデアだ。

『ファンサキラー』では、プレイヤーは「アイドル」役と「一般人」役に分かれ、「アイドル」が他のプレイヤーにバレないようにファンサを行って「ファン」を増やす。「一般人」は誰が「アイドル」かを観察しながら見破ることが目的だ。ゲームの進行はイベントカードを使って行い、「アイドル」が見破られたり、一定数以上の「ファン」を獲得したりすると勝敗が決まる。

初心者でも遊びやすい簡単なルールと、いつファンサされるかわからないドキドキの心理戦がこのゲームの特徴。また、うちわ型のファンサカードなど、思わず写真を撮りたくなるようなデザインも魅力だ。パーティーやオフ会、さらには生配信でも楽しめる。

「ゲームマーケット2025春」では、通常価格2500円(税込)のところ、先行予約価格1500円(税込)で販売される予定。初日完売の可能性もあるため、予約がおすすめだ。

制作チームのライデアは、20代の女性メンバー4名で構成され、Z世代のトレンドを取り入れた作品を生み出している。ゲームマーケットでは制作者たちとの交流も可能だ。

なおライデアの公式Xアカウントでは、フォローと対象のポストをリポストで『ファンサキラー』が当選するキャンペーンも開催中。応募期限は5月16日までとなっている。

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 アイドルを見破る“ウインクキラー”ゲーム!? Z世代必見の新感覚ボドゲ『ファンサキラー』がゲムマで先行販売