東京ベイ有明ワシントンホテル(東京都江東区有明3-7-11)では、開業25周年の節目にレストラン「ジョージタウン」を全面改装、10月15日(火)にリニューアルオープンしました。今回、取材でうかがいました。人気のホテル朝食を簡単にレポートします。

同ホテルは、りんかい線「国際展示場駅」より徒歩3分、新交通ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」「有明駅」より徒歩3分というロケーションにあります。ちなみに東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルでもあり、パークへの無料シャトルバスも出ています。

こちらがレストラン「ジョージタウン」の入口。地上階にあります(取材当日はまだハロウィ-ンの季節でした)。店内に入ると分かるのですが、街路樹の緑豊かな景色が眺められる都会のオアシスのような開放感のあるレストラン。今回のリニューアルでは、アイボリーを基調としたスタイリッシュで落ち着きのある内装デザインとなり、心地よく食事を楽しめる空間になっていました。

そして店内。ビュッフェエリアにはアイランド式の料理台が新設され、両サイドから料理を取れる動線にしただけでなく、客席エリアと分けることで食事をゆったりと楽しめる空間になっていました。もともと朝食ビュッフェは人気なので、混雑緩和を目指したレイアウト変更はゲスト視点で最高です。

さっそくメニューにいきましょう。まずは海鮮系で、いくら、しらす、マグロと、白いご飯に合いすぎるメニューがたくさん!

海鮮コーナーには「北海道紋別産ほたて」の刺身が新登場しました。オホーツク海で育った「北海道紋別産ほたて」は、旨味が凝縮され引き締まった身が特徴。大きく食べ応えのある貝柱は、プリプリの食感と優しい甘味が口に広がります。

「鰻の蒲焼」(日替わり)もありました。鰻を蒸して柔らかくした後、皮目からじっくり香ばしく焼き上げたもの。こだわりの自家製ダレを絡めており、ご飯に合わないわけがない!つい食べ過ぎてしまいそうな一品です。

こちらは「豚肩ロースステーキ」。お肉類も朝からがっつりいただけます。海鮮系が苦手な方でもほかのメニューも豊富です!

そして気になるパンのコーナーへ。客席エリアの一角にシェフのライブコーナーとデザートコーナーが新設されました!

もちもちの焼きたてパン!ちょうどよい大きさでもあり、何個もいけてしまいそうです。

こちらは「アールグレイフレンチトースト」。ホテルブレッドに香り高いアールグレイをたっぷり染み込ませてあり、バターで丁寧に焼き上げた一品。外側はカリッ、中はしっとり。口に入れるたびにアールグレイの華やかな香りがふわりと鼻を抜け、優雅な朝のひと時。

そして昔懐かしい「揚げパン」と「カレーパン」の出来立ても。リニューアルで新設したシェフのライブコーナーで、熱々の揚げパンとカレーパンをどうぞ。

デザートも充実。種類も豊富。一口サイズで食べやすい。早朝から元気が出ます。

客席の様子。クイックに食事をしたい方向けのスタンディングカウンター席、おひとりさま向けの窓際カウンター席、グループやファミリー向けのソファ席と、さまざまなニーズに応えるレイアウトになっていました。ひとりでビュッフェは利用しにくいという方も安心!

自作の海鮮丼、自作のうな重、そして「アールグレイフレンチトースト」をいただきました。もちろん好きなものを好きなだけいただけますよ。

醤油にわさびを溶かして 炊き立てのご飯とともに。最高のスタートがきれそうです!

「ジョージタウン」は、ホテル宿泊者でなくても利用できます。インバウンドの方も非常に多かったです。以下概要です。

■「ジョージタウン」概要
場所:東京ベイ有明ワシントンホテル1階
営業時間:
朝食:平日6:30~10:00/土日祝6:30~10:30(最終入店は閉店30分前)
料金:大人3,080円(消費税込み)/小学生 1,430円(消費税込み)/未就学児 無料
席数:156席
※画像はイメージです。
※諸般の事情により、変更が生じる場合がございます。最新情報はホテルHPよりご確認ください。

(執筆者: ときたたかし)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 マグロ・いくら・ホタテ・しらすの自作海鮮丼にホテル自慢のフレンチトーストまで!リニューアルした「東京ベイ有明ワシントンホテル」の朝食ビュッフェを満喫