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お正月に食べるものといえばやっぱり餅が真っ先に思い浮かびますが、何やら最近の若い人はあまり餅を食べないんですって。そりゃもったいない!
焼いた餅に醤油でも塗って食べたらもう想像するだけでウマいし、最近ちょっと高めな米の代用にもうってつけ。最高じゃん。でも確かに、お雑煮とかおしることなってくると、ちょっと作るのは面倒って思っちゃうのかなあ……。
そんな現状を憂いた“サトウの切り餅”で有名なサトウ食品は、なんとか若者にも刺さるお手軽な食べ方を考案しようと試行錯誤。すると、味の素の「丸鶏がらスープ」とサトウの切り餅の相性が抜群なことに気づいたんですって!
そのレシピをサトウ食品は台湾料理風に“鶏餅湯(ジーモアチータン)”と名付け、11月29日・30日に新宿の「サナギ新宿」にて無料で振る舞う太っ腹なイベントを開催! 僕も無料に釣られて試食に行ってきましたよ。
会場にはちゃんとキッチンカーなんかも来ていましたが、調理は至って簡単。サトウの切り餅シングルパックミニ(1個20g)を2個と、味の素の丸鶏がらスープを小さじ1と、水150mlを容器に入れてレンチンするだけ!
だから結局会場でもスタッフさんが大量の電子レンジでレンチンしているというシュールな光景が!笑
キッチンカーもあるんだし、大量に作るなら普通に鍋で作ったほうが手っ取り早いんじゃ……なんてツッコミを入れたくもなったけど、レンチンするのは2分30秒だけでいいから回転が早い早い!
レンチンが終わってアツアツの“餅鶏湯”を受け取ったらそのまま食べちゃってもウマウマらしいんだけど、ゴマ、ネギ、サラダチキン、パクチーあたりの具材を入れたり、ごま油やラー油などの調味料で味を自由にカスタムすると一層激ウマとのこと。
ひとまず具材はネギとゴマを入れ、ごま油と生姜を混ぜて食べてみることにしました。
するとこれがウマいこと、ウマいこと! もう笑っちゃうほどにウマい。丸鶏がらスープの豊かな旨味と優しい塩味がミニサイズのやわらか餅と見事にマッチ! ゴマの風味も味を底上げしてるし、生姜で体が温まる感じも最高だ!
いろいろ手の込んだ激ウマレシピを考案しても、試してもらえなかったら本末転倒ですからね。“鶏餅湯”なら餅とスープと水を食器に入れてレンチンするだけだから料理スキルもいらないし、もはやカップ麺なんかよりも簡単。それでいてこのウマさ。シンプル・イズ・ベストとはまさにこのことか!
こうして無料で試食させていただいたのをきっかけに、すっかり“鶏餅湯”にドハマリしてしまったわたくし。ちょっと小腹がすいたときにサクッとレンチンして食べるようになっちゃったわよ!
具材はやっぱりゴマやネギが手っ取り早くてウマくて完璧なんだけど、ごま油のほかにラー油やブラックペッパーを入れても抜群にウマい! そしてそうやって気まぐれで簡単に味変できるから連日のように食べても全然飽きないし、料理が得意な人ならこれをベースにしたアレンジも楽しそう。
これはちょっと偉大なレシピですよ。通常サイズのサトウの切り餅でもレンチン3分半くらいで作れるそうですし、“鶏餅湯”で消費できるなら気兼ねなく家に餅をストックできるんじゃないでしょうか!
サトウ食品では11月29日・30日におこなわれた無料試食イベントのほか、“鶏餅湯”の特設サイトやサトウ食品のInstagram公式アカウント(@sato_foods)でもレシピを広めるための投稿を展開中。
現在は抽選でデジタル旅行券が当たるプレゼントキャンペーンを開催していたり、“鶏餅湯”をさらにアレンジしたレシピも掲載。ぜひこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
鶏餅湯特設サイト: https://www.satosyokuhin.co.jp/recipe/recipe_ricecake/jimoachitan/[リンク]
(執筆者: ノジーマ)