“特殊能力を駆使するポーカー”として、2023年に発売されたアナログボードゲーム『BETZ』。それを基にしたSteam向けデジタルゲームが、2025年のSteam早期アクセス開始に向けて開発中であることが発表され、ティザームービーが公開された。


【新作ゲーム】『BETZ』ティザームービー:

https://youtu.be/dxK6rImEeg4


通常のポーカーとの違いは、プレイヤーが「コマンドカード」の力を借り、“トランプカードの数字を変える”、“一部の役を封じる”といった特殊能力を使用できること。


限られたラウンドを戦い抜くために、どのコマンドカードを使用するのか、コマンドカードをどのようにデッキ編成するかが勝利の鍵となっている。手札が弱い場合でも、効果的にコマンドカードを駆使することで逆転のチャンスを狙うことが可能だ。



▲デジタル版キャラクター


早期アクセスでは、他のプレイヤーとランダムにマッチする「カジュアルマッチ」とフレンドと遊べる「ルームマッチ」を公開予定。


正式リリース版は、上位のランクを目指す「ランクマッチ」や「育成要素」、またボードゲーム版には登場していない新キャラクターや、ストーリーの追加も予定されている。


なお11月16日、17日に幕張メッセにて開催される「ゲームマーケット2024秋」ではボードゲーム版『BETZ』が出展。試遊を通し、本作のゲーム性を体験することができる。


(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 特殊能力を駆使するポーカー『BETZ』が2025年のSteam早期アクセスに向け開発中! アナログ版も秋のゲムマに出展