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レモンサワーの「檸檬堂」から、ブランド初の“レモン以外”の味わいを加えた新フレーバーが登場。「甘くない檸檬堂 無糖レモンとすだち」が9月16日(月)より全国で発売します。
発売前にサンプルを提供いただいたので、さっそく飲んでみました!
食事に合う「甘くない檸檬堂」シリーズの第二弾として登場する「甘くない檸檬堂 無糖レモンとすだち」は、食卓を彩る“薬味”として親しまれるすだちに着目。
「食事とおいしい」をうたっているだけに、せっかくなので秋の味覚「サンマの塩焼き」と一緒に味わってみることにしました。
まずはひと口飲んでみると、すだちの爽やかな香りと程よい酸味が広がり、檸檬堂らしいレモンのみずみずしい旨味が余韻として残ります。なるほど、すだちはあくまでもアクセントで、俺たちの檸檬堂はちゃんとそこにあるのだと実感できるバランスです。
雑味のないすっきりとした味わいで、まだまだ残暑厳しいこの時期にもぴったり。
そしてサンマの塩焼きを味わってから、もうひと口。おお、これはいいぞ。
そりゃあ合わないワケがないのですが、脂の乗ったサンマの旨味とコクのある味わいが、すっきりと香り高いすだちの皮の風味と絶妙にマッチして、より味わいを引き立たせてくれています。薬味の役割としては、若干の苦味が感じられるのもポイントが高いです。
薬味のように楽しめるお酒という点では新ジャンルを開拓している節すら感じられます。
本来、サンマにすだちなどの柑橘類を添えるのは、ビタミンCの抗酸化作用によってサンマの栄養素の吸収を助ける役割もあるそうです。そういう意味では、好みですだちも添えつつ風味をブーストしながら楽しんでも良いかもしれませんよ。
スーパーで見かけたら、今度はカツオのタタキとも合わせてみたいところ。松茸などの香りの強い食材にもマッチしそうです。
▲「甘くない檸檬堂 無糖レモンとすだち」は350ml/500mlで展開。