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TVアニメ『ラーメン赤猫』 毎週木曜よる11時56分からTBS系28局全国同時放送中!
「次にくるマンガ大賞 2022」Webマンガ部門第5位を獲得した、「ジャンプ+」(集英社)にて絶賛連載中の人気コミック『ラーメン赤猫』(著・アンギャマン)のアニメが絶賛放送・配信中!猫が営むラーメン屋で働くこととなった人間の珠子(たまこ)と猫たちとの日常を描いた異色のお仕事物語。猫あるある満載!人情味溢れ、心温まるストーリーと愛おしい猫たちの姿がファンを魅了しています。
本作で、「ラーメン赤猫」の接客・レジ・経理担当の佐々木を演じた杉山紀彰さん、餃子等サイドメニューの調理及びラーメンの盛り付け担当のサブを演じた村瀬迪与さん、あざとい接客担当で仕事に厳しい接客のスペシャリストのハナを演じた釘宮理恵さんにお話を伺いました!
〈STORY〉 猫だけで営むお店『ラーメン赤猫』、そこにバイトの面接で訪れた人間の珠子。正直に犬派と答えた彼女はあっさりと採用が決まり、任されたお仕事は猫たちのお世話係。ブラッシングを通じて垣間見える猫模様に、様々なお客様が織りなす人間模様。身体も心も温まる『ラーメン赤猫』、愛しさ大盛り、召し上がれ。
――『ラーメン赤猫』は私も大好きな作品で、アニメ化すると決定してから皆さんのお声がピッタリすぎて、とても楽しみにしておりました。まずは、原作や脚本を読んでの感想を教えてください。
杉山:とても癒しだなと思うと同時に新しいなと思いました。これまでの猫作品はご主人様と猫ちゃんという関係性であったり、一緒に生活している猫ちゃんとの日常というお話が多かったと思いますが、猫たちが主体で働いてるっていう設定が面白いなと思いました。
村瀬:本当に読んでいて癒されるのですが、何気ない一言がすごく深いんですよね。人間たちも学べる、ただの癒し系では無い作品だと思いました。
釘宮:すごく不思議な世界観だと思いました。素直に「可愛い!」という気持ちや、その世界に飛び込んでしまいたい気持ちと、猫がラーメンを作っている…?!という驚きもあって(笑)。でも最終的にはみんなのことが大好きになりましたし、なんていい話なんだ…と思いながら読んでいました。
――猫っぽさと、猫らしくない姿が融合された面白さがありますよね。皆さんが演じる際にはどの様なバランスを考えていたのですか?
釘宮:キャラクターらしくというよりは人間味がある感じでお願いします、と最初にディレクションをいただいて。ハナちゃんは、あざとく接客する姿と素のハナちゃんでいる時のギャップがあってこそという子なので、そこを意識しながら演じています。
村瀬:サブは天才肌な子ですということを言われました。私は気を抜くとダウナー系のお芝居に寄ってしまうので、そうならないようにカラッと元気で天然の天才肌みたいな感じなので、いつも軌道修正しながら演じていました。
杉山:真面目なシーンとコミカルなシーンをどうバランスをとっていこうかな、ということを感じました。監督と作者のアンギャマン先生から、「あまりキャラクター性を強く出さない方向性でいきたい」というお話をいただいて。実際に収録しながら、ここでこうしちゃうと、その後の展開と整合性がとれないかな?など、調整しながら演じていました。一話のトライアンドエラーもすごく楽しかったです。
佐々木さんって、物腰柔らかいだけじゃなくて、すごく賢くて、みんなに優しくしながら円滑に物事を進めるすごく才能のある経営者だなと思います。クリシュナちゃんの抜け毛にうずうずしちゃったり、時々猫全開になるところもいいですね。
釘宮:かわいいですよね〜!!
杉山:賢くて優しい猫だなと思います
――もう理想の上司ナンバーワンです…!
杉山:怒るべき時にはしっかり怒れる文蔵くんと、大人の対応が出来る佐々木さんの対比があって良いお店になっているんだなあと思います。
釘宮:ハナちゃんは基本的に情熱タイプだなと思います。時々文蔵さんと佐々木さんにたしなめられるくらい、前にガッと出る時もありますし、カッコ良いんですよね。プロ意識が高くて、自分が大事にしている「ラーメン赤猫」という場所を強い意思で守ってるなって思います。
――ハナちゃんの過去の話は本当に泣きました。 サブちゃんは距離感が本当に絶妙な方ですよね。
村瀬:サブちゃんは周りで何が起こってようと仕事し続けるんですよね。そこに動物が本来持っている力強さを感じますし、人間みたいにクヨクヨしないところが実は一番猫っぽいのかなって。そういう本質的な強さが大好きです。
――私は最初、サブちゃんってもっとコメディリリーフ的な存在かなと思っていたんです。でもすごく芯を食った言葉を言ったりするんですよね。
村瀬:そう思います。本当にカッコ良いですよね。
――皆さんが演じられたキャラクター以外で好きな方っていますか?
釘宮:みんな好きすぎて選べないです!(笑)。
村瀬:猫以外だと、弁護士のミキちゃん好きです。私自身は御所川原さんのタイプです。猫も飼っていたんですけど、好きすぎて全然好かれないので(笑)。
杉山:みんなキャラ立っているから選べないんですよね。「ラーメン赤猫」に因縁をつけてくる人が出てくるのですが、本来であれば全く好きになれない人物ではありながらも、何か憎めないんですよね。クリシュナちゃんに追い出されてトボトボ…というところも面白いですし、クリシュナちゃんの頑張りも可愛いです。
――アニメ化する・されない構わずにお好きな回ってありますか?
釘宮:楽しみというか、ドキドキしているのはハナちゃんの“らぶぴぴちゃん”時代のお話です。「歌収録」とスケジュールにあったので、どんな歌なんだろうなって。
村瀬:歌われるんですね?!わー!ものすごく楽しみです!私は、珠ちゃんがお店に徐々に慣れていく1話から3話ぐらいがすごく好きです。みんながお店の中でどういう立ち振る舞いをして、誰がどこの役割の人でっていうのが紹介されていて。最初は認めていなかったハナちゃんも、珠ちゃんの頑張りを見て、仲間になっていくという。
釘宮:「自分に出来ることは何だろう」と一生懸命にみんなが頑張っていて、それによって周りの心が動いていくところが良いんですよね。
【動画】TVアニメ『ラーメン赤猫』オリジナルMV「ラブリーイェイイェーイ」
https://www.youtube.com/watch?v=NeC9lzegEN4
杉山:あと、このシーズンでは出来ないと思うんですけど佐々木さんの自宅でみんながバカンスを過ごす回がすごく好きなので、いつかアニメでも観てみたいなあと思います。
釘宮:佐々木さんって本当すごいですよね。クリシュナちゃんとの出会いについてもそうですけれど、猫たちの自立を助けていて。
杉山:原作の方でも描かれていないと思うのですが、社さんを採用したのも、ハナちゃんの人間嫌いなところを治したかったのかな?って僕はなんとなく感じていて。
村瀬:泣けちゃいますよね。
杉山:アニメでも出てきますが、文蔵くんと佐々木さんが「いい人が入ってくれて良かったよね」って話をしている時に、社さんの過去の経験なども皆までいわずに理解して受け止めている。文蔵くんと佐々木さんの阿吽の呼吸で良い店が出来上がっていて素敵だなと思います。
――素敵な見解をありがとうございます!皆さんは「ラーメン赤猫」に行ったら何を注文したいですか?
杉山:あっさりか、赤猫スペシャルですね。でも結構ボリュームがあるから。
釘宮:虎打麺は絶対ですよね!
村瀬:ハーフも出来ますからね!餃子も一緒に!
杉山:ラーメンを作っているところから作画もすごく凝っているので、ぜひ注目していただきたいですね。お腹はすいちゃいますが(笑)。
――「ラーメン赤猫」のラーメンを食べるのが、本当に一番の夢です…!今日は本当に素敵なお話をありがとうございました!
【放送情報】
毎週木曜よる11時56分からTBS系28局全国同時放送中
TBS 毎週木曜 23:56~
AT-X 毎週金曜 21:30~
※リピート放送 毎週火曜 9:30 / 毎週木曜 15:30
Amazon prime videoなど各プラットフォームで配信中
/
各種配信サービスにて配信中⚡
\TVアニメ『#ラーメン赤猫』
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▶詳しくはこちらhttps://t.co/nsI8YRFl2o
—TVアニメ『ラーメン赤猫』公式 (@ramenakaneko) September 9, 2024
(C)アンギャマン/集英社・ラーメン赤猫製作委員会