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童話の「シンデレラ」をベースに、辱められたシンデレラが処刑人と化す姿を描く『シン・デレラ』(原題:Cinderella’s Curse)が10月25日より公開されることが決定した。レーティングはR15となっている。
継母と義理の姉たちによる虐待に苦しんでいた美しい娘、シンデレラ。ある日庭で見つけた不思議な本を読むと、魔法使いの“フェアリーゴッドマザー”が出現。魔法の力で「舞踏会で王子様と踊りたい」という願いを叶えてもらう。ところが王子や継母たちは、舞踏会に参加している人々の前でシンデレラのドレスを剥ぎ取り、全裸にして嘲笑、辱めの限りを尽くす。願いが「復讐したい」に変わったシンデレラは、ガラスの靴を凶器に、人々を残虐な手段で次々と血祭りにあげていく……。シンデレラの心情を鑑みると是非もなし。
復讐に目覚めたシンデレラが大暴れする予告編はこちら。ガラスの靴のヒールを人の体に突き刺したりするほか、ハサミで足の指を切り落としてガラスの靴を履かせようとする、原作を意識した場面も。
監督・製作は『ハングリー 湖畔の謝肉祭』のルイーザ・ウォーレン。脚本は童謡ホラー『メリーおばさんのひつじ』(9月6日公開)のハリー・ボックスリー。
また、本作の字幕監修は、様々な媒体でホラー映画などを紹介してきた“人喰いツイッタラー”こと人間食べ食べカエル氏が担当する。
『シン・デレラ』
10月25日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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