- 週間ランキング
TOKYO MXにて放送中のイケメン天才パティシエとスイーツ好き元ランナーの“ピュア甘”ラブストーリードラマ『Sugar Sugar Honey』より、W主演を務める長妻怜央さんと川津明日香さんの撮り下ろしインタビューをお届けします。
現役引退を機に、一流ホテルで働くことになった元マラソンランナーの佐原瑞月(川津明日香)。そんな瑞月の前に現れたのは、女たらしと噂のイケメンパティシエ・梶祐輔(長妻怜央)。恋愛に免疫のない瑞月は、あるピンチを梶に救われたことをきっかけに、新作スイーツの試食係に任命されてしまい…!?
また、本作では7ORDER長妻怜央さんと安井謙太郎さん、初のユニット曲「aigre-doux」(読み:エーグル・ドゥー)がエンディング主題歌としても起用されています。
――出会ってから撮影を通して、お互いの印象の変化は?
川津:初めてお会いしたのは衣装合わせと台本の読み合わせのときなのですが、そのときからすごく明るいキャラクターで、衣装合わせなどは割と静かになりがちではあるんですけど、盛り上げてくださって、撮影中も本当にずっと元気ですごいなと思っていました。私も和気あいあいとした現場のほうがやりやすいので、良い環境づくりをしていただいた印象です。
長妻:初めてお会いしたときは、すごく真面目な方だなという印象でした。そして、マラソンランナーとして走る姿などもあって、とても細いなと思いました。僕がパティシエ役なので、たくさんスイーツを食べてもらうんですけど、ちょっとふっくらしてもおかしくないくらい撮影中は食べていたのに、最後まで細かったです(笑)。
あと、楽しい現場はもちろんなんですけど、最初は僕が話しかけたことに全部応えてくれていたんですけど後半は無視をするようになって。僕はやっぱり無視をされてからが“長妻の本領発揮”なので、無視しているなと思いながらもダル絡みをさせていただきました(笑)。
川津:キャストさんだけでなくスタッフさんも和気あいあいとした現場だったので、みんなで長妻さんをイジったり、誰かしらがツッコむであろうと思ってスルーしてみたりとかしていました(笑)。
――イケメンパティシエと元ランナーですが、役の魅力やご自身と近い部分や違うところがあれば教えてください。
川津:瑞月と同じく私も甘いものは好きなので、撮影期間はご褒美をいただいている感じで素敵な現場でした! 走るのも得意だったので楽しく走れました。違う部分は、瑞月は挫折を経験していて後ろ向きな部分もあって。割と私はメンタルが強いほうなので、そこは違いましたね。
瑞月の魅力はマラソンを一途に続けるところと真っ直ぐさ。途中からの梶さんへの想いも含めてすべて真っ直ぐなので、本当に曲がっていない、擦れていない女の子という印象でそこが原作から通して彼女の魅力だと思います。
長妻:梶は寡黙なところが魅力だと思います。僕は心の声と口が繋がっていて全部言ってしまうタイプなので、それを言わずに頑張るところ。本当は努力しているんだけど、努力していない感じでやっているところが梶のカッコいいところだなと思います。
僕と近いところは……、ないですね(笑)。でも、お仕事に対してすごく一生懸命なところは近いかもしれないです。仕事のことになると周りが見えなくなっちゃったりすることもあるので。梶が瑞月に対するように、僕もお仕事のことになると明日香を放っておいちゃって。ね?
川津:……はい(笑)。
長妻:冗談です(笑)。あと、梶は女の子に冷たくしちゃうところがあるんですけど、僕は男女限らず楽しくお話ししたいタイプなのでそこは違いますね。梶がもし目の前に居て、女の子に冷たく言っていたら、僕は梶を怒ります!
――お互いキュンとしたシーンやポイントがあれば教えてください。
川津:6話のベランダのシーンはザ・カップルというシーンだったので、キュンキュンしながら撮影させていただきました。でもこのドラマ自体、距離も近いシーンが多いので常々キュンキュンしながら撮影していました。
長妻:マラソンデートのシーンで、瑞月は元プロランナーなので梶のほうが全然体力がなくて息が上がっているときに、「行きましょう」みたいに手を引っ張ってもらう場面で、その手が冷たくてキュンとしました(笑)。
川津:寒かったですね(笑)。
長妻:それもありつつ、なかなかマラソンデートはしないじゃないですか。それが新鮮でキュンとしましたね。
――撮影期間中、お互いのどんなところにキュンとしましたか?
川津:一日中撮影があったりすると、私は体力を保たせようと静かに省エネモードになるほうなのですが、長妻さんはお話しがすごくお好きな方なので、いっぱい喋りかけてくださってキュンもありつつ、良い人だなと感じました。
長妻:そこに、「うるさい」が隠れてないですか(笑)?
川津:隠れてないですよ(笑)!
長妻:僕は台本の読み合わせが結構好きなので、撮影前に「台本の読み合わせをしない?」と言ったときに、「するする!」とパーンと花が咲いたような笑顔にキュンとしました。
――ドラマ全体の見どころと魅力をお願いします。
川津:瑞月と梶さんは仕事が大事という共通認識はあるんですけど、性格については真逆なところが一見あるように見えます。でも仲良くなってみると、瑞月もネガティブで警戒心が強かったり、梶さんもチャラいように見えるけれどそうではなくて自分の中の信念があることがわかってくるので、二人の関係性が縮まる瞬間が見どころだなと思います。
そして毎話美味しいスイーツが出てきて、スタッフさんたちも美味しくキラキラ輝いて見えるように工夫しながら撮っていたので、そこも注目していただけたらと思います。
長妻:納豆とオクラとマグロが一緒に入っている「ばくだん丼」という食べ物があるんですけど、普段のマグロの生活でマグロがオクラに出会うことはないじゃないですか。でも一見共通点のない食材が組み合わさるとすごく素敵な美味しいものが出来上がる。
この物語を見たときに、一見縁のなさそうなパティシエとランナーが揃って、職業も全然違うけれど仕事に対する共通点が一緒で、上手く噛み合ったり、お互いの想いを高めあったり補い合って、1つの美味しい「ばくだん丼」になる、そんな作品だなと思っています(笑)。
ヘアメイク:西沙織
スタイリスト:高田菜々子
撮影:オサダコウジ
【衣装協力】
長妻怜央さん
ジャケット・パンツ/BANANA REPUBLIC
靴/ASICS RUNWALK
川津明日香さん
シャツ・パンツ/AOIWANAKA
靴/Daniella & GEMMA
リング(右)/Reflection
ドラマ『Sugar Sugar Honey』は本日3月25日ついに最終話放送! 配信でもぜひご覧ください!
【配信情報】
▼オンライン動画配信サービス「Hulu」にて全話見放題独占配信中!
https://www.hulu.jp/sugar-sugar-honey
▼民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて6~7話無料見逃し配信中! 事前特番&第1話も引き続き無料配信中!
https://tver.jp/series/srz5e57jr7
▼スマホアプリ/Webサイト「エムキャス」にて全国無料でリアルタイム配信!
https://mcasapp.page.link/mx1
【タイトル】Sugar Sugar Honey
【放送日時】
毎週月曜よる10時(TOKYO MX1)
毎週月曜深夜1時(テレビ大阪)
【出演】
長妻怜央(7ORDER) 川津明日香
三原羽衣 駒井蓮 福岡聖菜(AKB48) 田村心 押田岳 星野奈緒 / 市川知宏 ほか
【オープニング主題歌】
all at once「Dolce」(B ZONE)
【エンディング主題歌】
長妻怜央 &安井謙太郎 from 7ORDER「aigre-doux」(NIPPON COLUMBIA CO., LTD.)
【原作】鈴木有布子「Sugar Sugar Honey」(ソルマーレ編集部)
【監督】
加藤綾佳
大神田リキ(4~5話)、山口雄也(6話)
【脚本】髙橋幹子
【音楽】宝野聡史
【制作プロダクション】ダブ
【製作著作】TOKYO MX
【HP・SNS】
公式HP:https://s.mxtv.jp/drama/sugarhoney/
▼X(@sugarhoney_mx):https://twitter.com/sugarhoney_mx
▼Instagram(@sugarhoney_mx):https://www.instagram.com/sugarhoney_mx
▼TikTok(@sugarhoney_mx):https://www.tiktok.com/@sugarhoney_mx
【ハッシュタグ】#SugarSugarHoney #しゅがはに
(C) 鈴木有布子/ソルマーレ編集部 (C) TOKYO MX
関連記事:
伏線回収に繰り返し観たい!「違う作品を観ているような感覚にガラッと変わる」映画『漆黒天 –終の語り-』松田凌&長妻怜央 撮り下ろしインタビュー
https://otajo.jp/108966
性行為が違法となった日本を描く“エロエモ”ドラマ『アカイリンゴ』最終回直前!小宮璃央&川津明日香&新條由芽撮り下ろしインタビュー
https://otajo.jp/113642[リンク]
2周年を迎えた7ORDER 長妻怜央が新体操に初挑戦!舞台『タンブリング』インタビュー“ひねくれキャラ”は「不器用過ぎて愛せる感じに」
https://otajo.jp/100219[リンク]
「富加宮賢人を忘れないでください!」『仮面ライダーセイバー』ユーリと芽依のコメディシーンにも注目!内藤秀一郎・山口貴也・川津明日香・青木 瞭 撮り下ろしインタビュー
https://otajo.jp/96181[リンク]