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配給会社アルバトロス・フィルムの創設35周年を記念し、『35th Anniversary アルバトロス・フィルム フェスティバル』と題する特集上映が3月29日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されることが決定した。
上映作品はジャンルを問わない計27作品。ホラー・カルト映画好きにささりそうな上映作品は、殺人を生業とする男のゾッとするフェイク・ドキュメンタリー『ありふれた事件』、70年代のレイプリベンジムービー『発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ 1978』、昨年のリバイバル上映が記憶に新しい“殺人コンドーム”ホラーコメディ『キラーコンドーム』、白石晃士監督の「コワすぎ!」シリーズ最新作で昨年公開された『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』。そしてB級映画好きにはたまらない、『シャークネード』シリーズで知られる映画会社アサイラムの最新作プレミア上映という企画も。
また、ゲストを迎えてのトークショーや、記念グッズの販売も予定されている。
『35th Anniversary アルバトロス・フィルム フェスティバル』
日程:2024年3月29日(金)~4月18日(木)
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷
料金:1,500 円均一
<上映予定作品・計27作品>
『アメリ デジタル・リマスター版』
『歌声にのった少年』
『灼熱の魂 デジタル・リマスター版』
『ナチュラルウーマン』
『キラーコンドーム ディレクターズカット完全版』
『パガニーニ 愛と狂気のヴィオリニスト』
『僕たちは希望という名の列車に乗った』
『アトランティス』
『天国にちがいない』
『アイダよ、何処へ?』
『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』
『あなたの名前を呼べたなら』
『無双の鉄拳』
『ノッティングヒルの洋菓子店』
『少女は自転車にのって』
『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』
『ペトルーニャに祝福を』
『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』
『残像』
『ありふれた事件』
『ランディ・ローズ』
『発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ 1978』
『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』
『孤独のススメ』
『エンジェル、見えない恋人』
『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』
『アサイラム最新作』
<アルバトロス・フィルム コメント>
ニューセレクト株式会社の映画配給レーベルとして 1989 年に立ち上げた「アルバトロス・フィルム」が、今年で 35 周年を迎えました。ジャンルや国にとらわれず、面白いと思う作品にがむしゃらに取り組んでいる内に年月が経っていましたが、ここまで続けて来ることができたのも、その作品を観て頂いた方々の存在があってこそです。過去、未来、世界中にはたくさんの映画があり、観客の数だけ感動や興奮があります。これからも、様々な映画との出会いをお届けできればと思っておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。