傑作ホラーを厳選してリリースする「ホラーマニアックス」シリーズ第14期 第4弾として、『食人族』初の4K UHDソフト『食人族 -4Kリマスター2023日本公開完全版-』が4月3日に発売される。新録日本語吹替版の声優キャストが解禁された。

ルッジェロ・デオダート監督が手掛けた『食人族』(80)は、アマゾン奥地で暮らす食人族と、その地に足を踏み入れたドキュメンタリーの撮影クルーをめぐる、文明批判を込めた残酷映画。2023年に4Kリマスター無修正完全版で40年ぶりにリバイバル公開され、話題を呼んだ。

今回収録される吹替版には人気実力派の声優たちが集結し、阿鼻叫喚の熱演を披露する。トム・ハンクスやロビン・ウィリアムスなどの吹替で知られる江原正士が、消息を絶った撮影クルーの若者4人を捜索する主人公モンロー教授を演じ、 ジャック・ブラックの吹替や『名探偵コナン』の小嶋元太の声などでおなじみの高木渉が4人のリーダーでドキュメンタリー監督のアラン役、エミリー・ブラントやゾーイ・サルダナなどを演じてきた東條加那子がアランの助手兼恋人のフェイ役、アンソニー・ホプキンスなどの吹替を担当する浦山迅がアマゾン現地ガイドのチャコ役を務める。また、『食人族』吹替版制作の情報を得て自ら志願したという平林剛がマーク役で参加する。

ホラーマニアックスシリーズ 第14期 第4弾 4月3日(水)発売
・『食人族 -4Kリマスター2023日本公開完全版-』
4K UHD 8,800円(税抜) 品番:NLBF-2001
・『食人族 -4Kリマスター2023日本公開完全版SPECIAL- 』
4K UHD+特典映像収録Blu-ray 13,800円(税抜) 品番:NLBF-2002

『食人族』あらすじ
アラン、フェイ、マーク、ジャックのアメリカ人青年4人からなるドキュメンタリー映画の撮影クルーが、グリーン・インフェルノ と呼ばれる南米アマゾン奥地で消息を絶った。ニューヨーク大学のモンロー教授は捜索隊を結成し、未開のジャングルに足を踏み入れるが、数々の奇習が残る食人族の村で、 無残にも白骨化した4人の遺体を発見する。一体、その村で何が起こったのか? 教授が持ち帰った撮影済フィルムを現像し、上映すると、そこには想像を絶するおぞましき光景が記録されていた。

発売元・販売元:ニューライン

© F.D. CINEMATOGRAFICA S.R.L. 1980

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 残酷映画『食人族』初の4K UHDソフト4月リリース 新録の日本語吹替版に豪華声優陣が集結[ホラー通信]