ゼンハイザーは1月16日、ワイヤレスヘッドホン「ACCENTUM Plus Wireless」を発表しました。2024年春の発売を予定しています。

エントリーモデルをワンランクアップ

2023年9月に発売したエントリーモデル「ACCENTUM Wireless」の上位機種としてワンランクアップした製品。

エントリーモデルと同様に自社開発の37mmドライバーを搭載し、コーデックはSBC、AAC、aptXに加えて48kHz/24bitのaptX adaptiveに対応。さらに音の広がりと解像度を感じることができます。

バッテリー動作時間はエントリーモデルと同様、アクティブノイズキャンセリング(ANC)をONにして最大50時間。10分の充電で5時間再生できる急速充電に対応します。

ノイキャンがパワーアップ

ANCの機能は、フィードフォワードとフィードバックを組み合わせたハイブリッドノイズキャンセリングに加えて、周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングを自動調整する“ハイブリッドアダプティブノイズキャンセリング”を採用。場所を選ばず音楽を楽しむことができます。

さらに、風切り音防止機能を搭載し、地下鉄や高層ビルの間など風が強い場所でも風切り音を低減します。周囲の音を聞き取る外音取り込み機能にも対応。

エントリーモデルでは合計5個のマイクを搭載しているのに対して、同製品は6個のマイクを搭載。4個をノイズキャンセリング、2個を通話に使用して、ノイズを抑えたクリアな通話が可能になります。

各種便利機能に対応

最大2台のデバイスに接続するマルチポイント、ヘッドホンを外して音楽再生を一時停止できるスマートポーズ、専用アプリ「Smart Control」によるサウンドのカスタマイズ、イヤーカップのタッチ操作といった各種の便利機能に対応します。

本体カラーはホワイトとブラックをラインアップ。想定価格は3万8390円(税込)です。

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ゼンハイザーが「ACCENTUM Plus Wireless」を今春発売へ エントリーモデルをワンランクアップしたワイヤレスヘッドホン