お菓子メーカーの東ハトは、人気商品「暴君ハバネロ」が生誕20周年を迎えたことを記念して「暴君ハバネロ BIRTHDAY 炎のチョコ味」(税込175円)を菓子商品企画・開発・輸入販売を行うクリートより発売した。

辛さの目安は、意外にも定番の「暴君ハバネロ」と同じ「目安5」だという。“辛いチョコレート”がとても気になり、実際に食べてみることに!

いざ、実食!

いつもの暴君ハバネロとは全く違う見た目に驚き。チョコレートがかかっているので甘そうに見える。口に入れた瞬間は甘くて美味しいチョコレート。だが、噛めば噛むほどに辛い! そして後味がとにかく辛い! これは、病みつきになる美味しさ。

この辛さには秘訣があるそう。なんとポテトスナックにコーティングされているのは、激辛トウガラシ・ハバネロを使った刺激的なウマ辛チョコレートだった。辛いもの好きにはたまらない刺激。さすが暴君ハバネロシリーズ。

実は辛いものがそこまで得意ではないのだが、辛さの中に新しい刺激があり、ついつい摘みたくなる。また、ポテトスナックの食感も良い。辛いものが得意ではない方も、ぜひ一度体験してみて欲しい。

辛さ×チョコレートということで、定番だが牛乳との相性も良さそう。また、辛いもの好きはおつまみとしてお酒と合わせても美味しく食べることができるだろう。

リング形状の宿命だろうか。東ハトから出ている「ポテコ」や「なげわ」を食べる時も一度指にはめて、お菓子の指輪にしてから食べたくなる。今回もしっかりハバネロリングを楽しんでみた。

11月17日は「暴君ハバネロの日」!

ちなみに、「暴君ハバネロ」が生誕20周年を迎えたことを記念し、2003年に「暴君ハバネロ」が新発売された日(=生誕日)である11月17日を「暴君ハバネロの日」に制定し、一般社団法人日本記念日協会に申請、認定されたそうだ。

「暴君ハバネロ」と言えばハバネロをイメージした赤いキャラクター。みなさんは彼の名前を知っているだろうか。また、なぜ彼がいつも暴れ回っているのか。彼のプロフォールを見つけたので、二十歳のお祝いも兼ねて彼の生い立ちを紹介しようと思う。

名前:ハバネロ=オレンジ3世
出身:ウマ辛帝国
最終学歴:ハーバーネロ大学
幼少期(ベビネロ):ハーバーネロ大学に2歳で合格。神童と呼ばれる。
⻘年期:学友たちと“ウマ辛党”を設立。理想の国作りに邁進。
現在:自分だけが合コンに誘われていなかったことに憤怒。暴君ハバネロとなり、暴れまわるように。
公式SNS:公式X @BOUKUN_HABANERO

神童と呼ばれたベビネロ時代を経て、触れるものすべてをウマ辛く染めあげる、トウガラシ界の恐怖の帝王となった「ハバネロ=オレンジ3世」。旨さと辛さの秘訣は、彼の過去と経験にあったのだろうか。

「暴君ハバネロ」20周年記念商品、「暴君ハバネロ BIRTHDAY 炎のチョコ味」は11月13日より全国販売中。期間限定のため、見かけたら、お祝いの気持ちも込めてぜひ手にとってみては。

東ハト公式HP:https://www.tohato.jp/

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 甘いの? 辛いの? どっちなの?「暴君ハバネロ」のお誕生日商品「暴君ハバネロ BIRTHDAY 炎のチョコ味」を実食してみた!