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アサヒ飲料はワンダブランドから微カフェインコーヒー「ワンダ SLOW TIME COFFEE」を発表。10月31日よりAmazon.co.jpにて販売を開始します。
「ワンダ SLOW TIME COFFEE」は、同社主要製品比で100ml当たりのカフェイン量を55%カットした微カフェインが特徴。
525ml PETで、100ml当たりのカフェイン量が14~25mgとなっています(「ワンダモーニングショットブラック缶」は100ml当たりのカフェイン量約50mg)。
アサヒ飲料によると、「容量が多くコスパが良い」「持ち運びが容易」といった利点を背景にペットボトルコーヒーの市場が拡大し、その中でも無糖ニーズの高まりによりブラックコーヒーの人気が根強いとのこと。
一方で、ペットボトルコーヒーの飲用者からはカフェイン摂取量を懸念する声もあるといいます。また、コロナ禍でライフスタイルが変化し、夕方以降のコーヒー飲用が増加傾向にあることから、微カフェインの提案に至ったそうです。
カフェインレスコーヒーの市場も拡大する中で、カフェイン摂取の量やタイミングを調整するカフェイン・マネジメントに寄与する製品として「新たな選択肢を提供したい」としています。