珈琲×深海という、異色コラボのブレンドコーヒー。

猿田彦珈琲から「超深海」をイメージしたスペシャルティコーヒーが登場。

水深6,000mを超える「超深海」の世界をイメージしたブレンドコーヒーはどんな味なのでしょうか。ご紹介いたします。

「超深海ブレンド」とは?

深海よりさらに深い、水深6,000mを超える海域は「超深海」と呼ばれています。

猿田彦加琲では、東京海洋大学北里客員教授と連携し「実際に超深海へ潜航調査を行った研究者」や「超深海研究を第一線で行なっている研究者」から超深海に対するイメージ集め、繰り返し意見交換を重ねながら、超深海が持つ神秘性や魅力を感じられる「超深海ブレンド」を制作したのだとか。

パッケージには愛らしい深海の生物が描かれています。ひと箱に5種類のデザイン入り。

ベースはモカ×コロンビアで、超深海の繊細でミステリアスなイメージを表現しているそう。熱いときは、香ばしく甘やかな匂いと上品なダークチョコレートの印象。冷めた時は、熟したブルーベリーのような果実味があらわれます。

筆者も飲んでみましたが、複雑な風味で深煎りすぎず、飲みやすい! 珈琲好きがハマってしまうような味わいでした。地球に残された最後のフロンティア「超深海」の味わいをぜひ一度試してみては。

超深海ブレンドは、上野・国立科学博物館にて始まる「特別展 海―生命のみなもと―」と猿田彦珈琲限定店舗及びオンラインショップにて7月15日より発売中です。

猿田彦珈琲
https://sarutahiko.jp/

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 超深海はどんな味? 猿田彦珈琲の「超深海ブレンド」を飲んでみた