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炭酸水ブランドのソーダストリームから、電動タイプの新モデル「E-TERRA(イーテラ)」が登場。6月6日よりソーダストリームブランドサイト、各販売店にて順次販売を開始しました。
昨年発売した「TERRA(テラ)」をベースに、高性能電動タイプにモデルチェンジしたE-TERRAは、本体上部のボタンをプッシュするだけのシンプルな操作で、普段の水が炭酸水に。
弱・中・強の3段階から、好みの炭酸の強さを選ぶことができます。
炭酸ガス注入中には、ブルーのLEDライトが光り清涼感を演出。実用性についてはよく分かりませんが(笑)、自宅にお客さんを招いて無駄に披露したくなります。手軽に生炭酸ライフをスタートできて、見た目にもこれからの暑い季節にぴったり。
TERRAで採用していた、ワンタッチでガスシリンダーを交換できる「シリンダークイックコネクト(CQC)」や、手軽にボトルが装着できる「スナップ・ロック機能」を踏襲しているので、ガスシリンダーの装着から炭酸の注入まで一連の動作を手間なく完了することができます。
唯一気になったのは、電源アダプターを採用したことで、置く場所が限られてしまうこと。E-TERRAの高性能をとるか、TERRAの機動力に魅力を感じるか、ライフスタイルにあわせて選んでも良いかもしれません。
なお、ソーダストリームはガスシリンダー1本で500mlペットボトル約120本分の炭酸水を作ることができ、1本当たり約20円の計算に。ペットボトルの買出しや保管、ゴミ処分の手間が省けるメリットもあったります。メーカーによると、昨年は約50億本分のペットボトル削減に貢献したのだとか。
E-TERRAはブラックとホワイトの2色展開。本体価格は、ガスシリンダー(60リットル用)と専用ボトル(1リットル用)が付属して2万4200円(税込み)です。