「SNS流行語大賞2022」にもノミネートされた、「平成レトロ」なるワード。
提唱者の「記憶の扉のドアボーイ」を自称する山下メロさんが昨年2022年11月末に上梓した「平成レトロの世界 山下メロ・コレクション」(東京キララ社)によれば、

「平成レトロ」とは、平成がレトロという意味ではありません。平成時代のイメージがレトロという訳でもありません。平成におけるアイテムや事象の中で、現代において懐かしいと感じるモノ、そして、それを懐かしむコトを「平成レトロ」と名付けました。

とのことである。

懐かしく感じる範囲は人それぞれに異なります。そして時代が進むにつれ変わっていきます。現在の筆者の感覚では、当初は平成ヒトケタあたりを遠くに感じていました。それが今では平成前半あたりまででしょうか。

とも綴られており、「将来的には平成後半も懐かしいと感じるようになり、範囲も平成全体となるでしょう」とのこと。

“平成グッズ”怒涛の989点掲載!

「マツコの知らない世界」をはじめ、メディアにも多数出演しイベントも行っているメロさん。前述の著書「平成レトロの世界」には、バブル景気の影響を強く受けたグッズや、ポケベルや携帯電話・PHSなどの通信機器、著作権をめぐり訴訟問題に発展した「サザエボン」などのグッズやタレントグッズなどなど、さまざまなジャンルの“平成グッズ”が989点掲載されている。表紙にも載っている、武富士のティッシュやスケルトンのiMac、仮面ノリダーグッズなど、それこそページをめくるたびに「あ~、あったなぁ」「懐かしい」と思わずにいられない。

1月某日、著者の山下メロさんにお会いしたので本にサインをしていただいた。コメントをお願いしたところ、

「平成レトロ」のワードがたまに炎上してますが、どうぞお手柔らかに……

とのことであった。
一人でじっくり読んでも楽しいが、数人で思い出を語り合いながら読むのもまた楽しい同書。興味のある方、どうぞチェックのほど!

平成レトロの世界 山下メロ・コレクション
“平成レトロ” 提唱者・山下メロが残したい“平成グッズ” コレクション989点を掲載!
ポケベル、ガラケー、スケルトン、プリクラ、タレントグッズ、たまごっち、パロディ文化 etc……見落としがちな平成アイテムを一挙掲載!

山下メロ
1981年、広島県生まれ。埼玉県加須市で育つ。「平成レトロ」の提唱者。
「記憶の扉のドアボーイ」を自称し、バブル期を挟む80~90年代の庶民風俗を研究する。スケルトンなどの透明文化、通信機器やデジタル商品、タレントショップ、ヤンキー文化、ギャル文化などを追いかけ、当時の若者の部屋を再現して体験できる展示を行っている。他にもバブル期の子供向け観光地みやげ「ファンシー絵みやげ」を研究。日本全国へ出向いて保護活動を行い、これまでに6000店舗を調査し25000種を保護した。TBS系『マツコの知らない世界』「平成レトロの世界」など多数のメディア出演を通じて懐かしい文化を紹介している。著書に『ファンシー絵みやげ大百科』(イースト・プレス刊)。

東京キララ社 本体1800円+税

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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 SNS流行語大賞にもノミネートの「平成レトロ」とは!? “平成グッズ“989点を掲載の「平成レトロの世界 山下メロ・コレクション」