- 週間ランキング
昨年2022年11月末頃より、ネット上で大いに話題となっている、仁藤夢乃さんが代表をつとめる一般社団法人Colaboの不正会計疑惑を発端とした一連の騒動。
1月17日に、日本維新の会の足立康史衆議院議員が“参戦”。一連の騒動は「本質を外している」と批判、東京都に対し住民監査請求を行いColaboに訴えられている暇空茜さんや、早くからこの問題に取り組んでいる川松真一朗都議に対し否定的な意見をぶつけていた。Twitterのスペースで行ったライブ配信に暇空さんが参加するなど大いに盛り上がったが、ネット上では足立議員の姿勢に対し批判的な声が散見されていた。
関連記事:
百田尚樹さん「あんたの政治活動は、個人的な感情で動くものなのか」 Colabo問題で日本維新の会・足立康史議員の姿勢に疑問を呈す
https://getnews.jp/archives/3375916[リンク]
足立議員の政治資金や、親族の事業が掘り起こされ炎上状態となる中、2021年11月下旬に橋下徹さんが足立議員を辛辣に批判していた一連のツイートが大いに注目されることとなった。
Twitterにて、橋下さんが足立議員を批判する一方で、足立議員も橋下さんを「国政を知らない」「コメンテーター」と言及するなどして応戦。
地方議員のルールを国会議員に闇雲に当てはめるなと言い放ちました。まさに国会議員特権階級観。維新として最も忌み嫌う価値観。とにかく維新国会議員団の改革をガンガン進めてください。俺も維新の一国会議員の足立に、「国政を知らないコメンテーター」と言われるとは思わんかったよ。
—橋下徹 (@hashimoto_lo) November 25, 2021
その後、日刊ゲンダイに
維新の「人材難」は“紅白戦の立憲”よりお寒い!代表選すら開けず、松井市長続投待望論まで浮上(日刊ゲンダイDIGITAL)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297872[リンク]
という記事が掲載され、その中には
そのため、代表候補として足立康史幹事長代理や、音喜多駿参院議員の名前も挙がるが
といった記述なども。橋下さんは『Yahoo!』に配信された同記事にリンクを貼り、
・事態の推移を読めない
・事態の推移を読むための情報収集ができない
・党内の動きを読めない
・物事のあるべき姿を想像できない
・自分が一度言ったことを修正できない
・屁理屈をこねてでも自分の主張を正当化し続ける
・1ミリでも前に改革を進めようとする精神なし
・納税者感覚がない
・世間でどう捉えられるかの判断能力なし
・自分の上司・人事権者にだけはへコヘコし、その他には無茶苦茶
・誰のどの忠告を聞くべきかの判断能力なし
・国会議員の仕事が日本で最高・至上のものと考える国会議員至上主義
・代表の地位の視野を想像できない
・自分が今ある立場の経緯・恩義を忘れすべて自分の力だと過信する
・自分のネット支持者の声に煽られる
・どの価値観を重視すべきかの判断能力なし
・貴重なアドバイスを活かす能力なし
・自分で事態を動かす力なし
・自分が一番賢いと信じ込み、人事権者以外をバカにする
と、連続ツイートで怒涛の批判を展開。その後も、
あげたらまだまだあるけど、足立のような人物はほんま日本の政界から去ってもらわないと税金の無駄遣いだし日本を滅ぼす。こんな判断・読み能力のない人物も珍しい。官僚を一括りにしてはいけないが、ダメ官僚の典型。勉強だけやって物を知っていることが全てだと思っている。
—橋下徹 (@hashimoto_lo) November 25, 2021
あげたらまだまだあるけど、足立のような人物はほんま日本の政界から去ってもらわないと税金の無駄遣いだし日本を滅ぼす。こんな判断・読み能力のない人物も珍しい。官僚を一括りにしてはいけないが、ダメ官僚の典型。勉強だけやって物を知っていることが全てだと思っている。
と続け、その後も「維新にも国会議員にも最も不適格な人物です!」「世間に晒されたら火だるま状態になる」といった辛辣な内容のツイートを続けていた。
現在、橋下さんの”予言”が当たったと言うべきか、「世間に晒され火だるま」に近い状態となっている足立議員。暇空茜さんとのTwitterスペースはかなりの人数のユーザーが聴いていたが、橋下さんが列挙した批判内容に首肯する人も少なからずいた模様である。
足立康史 衆議院議員とのトーク(概要欄読んでね)
https://www.youtube.com/watch?v=-pA4TpHUBDM[リンク] (さらに…)