11月29日、一般社団法人Colaboが記者会見を行った。代表の仁藤夢乃さんや同団体に誹謗中傷が行われているとして、代表的な投稿者である“暇空茜”さんを提訴。また、安倍晋三元総理の殺害事件に関連した仁藤さんのツイートに関連した記事を配信した「よろず~ニュース」を運営する神戸新聞社と株式会社デイリースポーツも提訴したと発表した。

しかし、その後もColaboをめぐるネット上での騒動はおさまらず。12月1日には、日本維新の会・政調会長の音喜多駿参議院議員は、仁藤夢乃さんと自身の関係や記者会見の内容についての動画を投稿。

参考記事:
音喜多駿参議院議員「弁護士の『リーガルハラスメント』発言は言論封殺になりかねない」 動画で「Colabo仁藤夢乃さんと私の関係についてお話しします」
https://getnews.jp/archives/3363219[リンク]

また、12月3日には元テレビ朝日アナウンサーで東京都議の川松真一朗さんのYouTubeライブに暇空茜さんが“降臨”。川松都議は、他の議員と連携してこの問題に取り組んでいくと語っていた。

参考記事:
仁藤夢乃さんのColabo問題に新展開!? 川松真一朗都議のYouTubeライブに渦中の暇空茜さんが降臨
https://getnews.jp/archives/3363721[リンク]

12月6日、衆議院の総務委員会で、立憲民主党の岡本あき子衆議院議員がこの問題に関連しSNSの誹謗中傷についての質問を行う。

また同日、参議院総務委員会ではNHK党の浜田聡参議院議員がColaboの会計に関して質問を行っていた。

一方で、暇空茜さんは問題の端緒ともいえる都の「若年被害女性等支援事業」にも注目し、SNSで発信を続ける。

関連まとめ:
暇空茜氏が何か掘り当てたようです。
https://togetter.com/li/1983108[リンク]

「若年被害女性事業疑獄」といった声もあがるなどしているようであるが、果たして真相やいかに。

※画像は『東京都若年被害女性等支援事業』
(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/jakunenjosei/moderu.html[リンク])
のページより

『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。ツイートが見れない方はコチラ
https://getnews.jp/archives/3364080[リンク]

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「若年被害女性事業疑獄」との声も!? 仁藤夢乃さんのColabo問題が国会で取り上げられネットで追究が続く