『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の製作総指揮、そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(原題:Guardians of the Galaxy: VOLUME 3)の邦題、そして待望の日本公開日は全米公開2023年5月5 日(金に先駆け2023年5月3 日(水・祝)に決定!特報とUS 版ティザーポスターが全世界解禁となりました。

アイアンマンやスパイダーマン等、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの中でひときわヒーローらしくない銀河一の落ちこぼれヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。リーダーは、元お宝ハンターで地球生まれ銀河育ちのスター・ロードこと[ピーター・クイル]。宇宙一凶暴な毒舌アライグマ[ロケット]や、その相棒で「僕はグルート」という言葉だけを話す動く木[グルート]、緑の肌の美しき暗殺のエキスパート[ガモーラ]、ガモーラと共に暗殺者として宿敵サノスに育てられた妹の[ネビュラ]、サノスへの復讐に生きてきたがどこか抜けている怪力の破壊王[ドラックス]、純粋すぎる心の持ち主で周りの空気が全く読めない[マンティス]と超個性的なメンバーだらけ!

【動画】「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」2023年5月3日(水・祝)劇場公開
https://www.youtube.com/watch?v=3eTG2-o6Cx4

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く『ソー:ラブ&サンダー』(22)で、銀河中からとんでもない数の救難信号を探知し、人々を助けるべく出動したガーディアンズ。今回解禁された特報では、「長い間姿を消していた」としばらく銀河を留守にしていた様子。お揃いのスペーススーツでクールにキメて颯爽と降り立った惑星には、まるで実写版「ズートピア」(!?)のような動物っぽい異星人たちが特に問題なさそうに暮らしています。

「俺たちは敵じゃない」とイカした低音ボイスで住民へ挨拶するピーター。そんな彼の努力も空しく、全く空気の読めないドラックスが落ちていたボールを子供の顔面にヒットさせ反感を買い、住民から総攻撃!「銀河にはガーディアンズが必要だ」とセリフだけは一丁前だが、どうにも格好がつかない“ガーディアンズらしさ”満載な様子が描かれます。

さらに映像の後半では、普段はおちゃらけ度MAX のメンバーたちが抱える“悩み”や“秘めた過去”が垣間見える。特に印象的なのは、これまでチームのピンチを持ち前の頭脳と皮肉で幾度となく救ってきたロケット。なにか壮絶な過去を抱えている様子だが、「最後にもう一度、みんなで飛び立つぞ」と意味深な発言も。その後、次々と悲しみの表情を浮かべるメンバーたちだが、ロケットはいったいどうなってしまうのか―。

さらに、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でいなくなったはずのガモーラも再登場し、お馴染みの名セリフ「俺たちはグルート/We are Groot」とともにメンバー全員が大集合!これまで意図せずとも銀河の危機をことごとく救ってきたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだが、再び銀河全体を巻き込んで大暴れすること間違いなし!

ガン監督が「本作は、彼らのおふざけ要素がたくさんある一方で、信じられないほどエモーショナルな作品にもなっている」と明言しているように、お馴染みの布陣で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ最新作を最もドラマティックかつ、壮大なスケールで描き出しています。マーベル史上最もヒーローらしくないガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの冒険が再び幕を開ける!

(c) 2022 Marvel

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』5/3日本公開決定! 「ロケット」の過去が気になる特報映像も解禁