- 週間ランキング
1996年に日本で誕生し、一世を風靡したバンダイの「たまごっち」。その欧米版として独自の進化を遂げた「Original Tamagotchi」が日本に逆輸入。11月23日(祝・水)のたまごっちの日に、WEGO 1.3.5…原宿竹下通り店とAmazon.jpにて販売を開始します。価格は2800円(税抜き)。
欧米版のプログラムはGeneration1(初代「たまごっち」)とGeneration2(「新種発見!!たまごっち」)の2種類で、それぞれ育てられる「たまごっち」のキャラクターが変化。
日本版ではお世話をさぼってキャラクターが死んでしまうとお墓の演出が登場するのに対し、「Original Tamagotchi」では天使になってしまったり、UFOで帰ってしまったり、オリジナルの演出を見られるのが特徴。ごはんもおにぎりからハンバーガーやパンに変更されていたりします。ごはんをあげたり、うんちを流したり、1990年代の「たまごっち」と同様にシンプルな育成遊びが楽しめます。
また、全16種の豊富なデザインバリエーションをラインアップ。主に10~20代のZ世代をターゲットにしたトレンドデザインを展開し、今後も新しいデザインの追加が予定されています。Generation1と2で液晶の背景デザインが異なるので、お気に入りのひとつを見つける楽しさもありそうですね。
バンダイの担当者は、平成レトロブームの影響でたまごっちの人気が再燃しているといい、「Z世代の間でY2Kファッションが流行していることもあり、あえてアナログな白黒の液晶画面と、様々なデザインの中から自分らしいひとつを見つけることのできるOriginal Tamagotchiがマッチするかなと思い、国内での展開を決定しました」と説明。
また、WEGOの担当者は「機能は平成にブームになったたまごっちのまま、デザインは今の若い子たちにも受け入れられそうな可愛いデザインなので、スマホのチェーンに付けたり、ベルトフックに付けるカラビナと組み合わせてファッションとして楽しんでもらえそうです」と、アームカバーやルーズソックスに並ぶY2Kファッションとしての定着に期待を寄せています。
「Original Tamagotchi」の日本上陸を記念し、11月23日(祝・水)~11月27日(日)の期間、WEGO 1.3.5…原宿竹下通り店で発売記念イベントを実施。「Original Tamagotchi」全16種を販売するほか、フォトスポットの設置やオリジナルステッカーの配布、“まめっち”のグリーティングなどを予定しています。