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ニューヨークに行ったらステーキ、ロサンゼルスに行ったらタコス、ハワイに行ったら必ず行くのがデニーズ。その理由は、超絶アメリカンな料理が食べられるから。
ハワイに行くと、なぜかアメリカンブレックファストが食べたくなりませんか? ランチもディナーもアメリカン料理が食べたくなりますよね。なるよね。なる。
アメリカン料理は罪な味。いわゆるエネルギー過多になりがち。日本人にとって非現実的なハワイだからこそ、非現実的なことをしたい。とことんエネルギーを気にせずガッツリ料理を食べたい。その欲求がアメリカン料理へといざなう。
北米のデニーズは基本アメリカン料理だらけなので、どれをオーダーしてもアメリカンなのだが、そのなかでも特にアメリカンな料理を複数オーダー。限界突破になるまで食べてみることにした。
まずステーキは鉄板。数少ないたんぱく質が得られるアメリカン的なフードといえる。次に大盛りハッシュポテトと卵焼きトースト添え。極厚ホットケーキとベーコンソーセージ卵焼き添え。そしてポテト&ステーキのチーズソースがけ。
これ一人で食べる。好きなだけ食べられる! 罪なグルメ、とことん堪能アメリカン。それが北米のデニーズでは可能。エネルギー、1万キロカロリー超えてるじゃあないかなあ。
とりあえずポテトがかぶってる。卵もかぶってる。それはそれで良き。アメリカン料理をとことん楽しむためには、ちょっとした過多が重要。ホットケーキにはたっぷりとシロップをかけ、皿に流れ落ちたシロップがベーコンにも染み込んで甘美なるテイストに。たまらん。
ホットケーキが親の仇のように甘いので、卵焼きとハッシュポテトには塩コショウたっぷり。やや多めにかけて、それをコーラで流し込む。コーラはゼロとかダイエットとかじゃあなくて、しっかり甘いコーラ。たまんねえ、とことん犯罪的な味。
オススメの食べ方はこれ。ホットケーキにたっぷりとシロップを染み込ませて、そこにハッシュポテトとベーコンを重ねて、一口で食べる。これ最高。ハワイに行ったらデニーズでアメリカン料理、忘れないでほしい。
ちなみにこれ全部食ったあと、凄まじい眠気に襲われて、ホテルで翌日の昼まで寝たのであった……。
超アメリカンな料理食いたくなってハワイのデニーズで食ったときの図。思った以上にアメリカンだった…… pic.twitter.com/svXFkTPTHI—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) November 15, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)