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チベットではバター茶がポピュラー。そのまま飲んでもおいしいのですが、ツァンパという粉を餅のように練ったフードを食べながらバター茶を飲むことが多いようです。
バター茶はチベットのあらゆるところで飲めますが、ドライバーや旅人がドライブインに立ち寄って飲むケースもあります。チベットは広大なので、ドライブインも多くあり、バター茶はいたるところで飲めます。
ツァンパを練ったものと一緒に飲むバター茶、と説明しましたが、ツァンパを練らず、粉のまま口にブチ込んでバター茶を飲むチベット人もいます。
テイストとしては、きな粉のようなもの、に近いです。口に入れると水分を吸収されるので、咳きこむ前にバター茶を飲んで潤すべきでしょう。
バター茶はチベットの伝統的なドリンクです。チベットに行くことがあればぜひとも味わいたいドリンクでもありますが、クセがあるのも事実で、ダメな人はダメかもしれません。マッタリ感というか、言葉にできないテイスト。
ある意味、「あまり味がないプロテイン」を飲んでいる人は抵抗なくツァンパとともにバター茶を飲めるかもしれません。どうぞお試しあれ!
ツァンパという粉を口にぶち込みながら飲むチベットのバター茶。うまい。……かな? 人によるかもしれない pic.twitter.com/oaX5AAQ8NL—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) November 15, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)