三重県伊勢市と鳥羽市を結ぶ有料道路・伊勢志摩スカイライン。2022年11月8日より、日産自動車がネーミングライツを取得して「伊勢志摩 e-POWER ROAD」に改称された。その新名称を記念して、『伊勢志摩 e-POWER ROAD』山頂広場にて11月8日に伊勢志摩 e-POWER ROADお披露目会を実施。e-POWER ROADスペシャルアンバサダーの俳優・柳沢慎吾さんに加え、スペシャルゲストとしてモデル・タレントの谷まりあさんが登場した。

伊勢志摩 e-POWER ROAお披露目会では、はじめに日産自動車 チーフマーケティングマネージャーオフィス チーフマーケティングマネージャーの村田直哉氏が登壇。ネーミングライツの取り組みについて「日産自動車は常にお客様に新しい価値を提供することに全力で取り組んでいます。電気自動車を開発する中でモーターによる車の走りがお客様に楽しみを与えるのでは? ということに気づき、e-POWERという技術を2016年より日産NOTEに搭載してきました。その技術の良さをより多くの方に知ってもらいたいという思いのもと、本日11月8日をe-POWERの日として、ネーミングライツを取得させていただきました」と語る。

続いて、三重県観光開発 取締役社長の鳥居正彦氏も登壇。「伊勢志摩 e-POWER ROADは、伊勢市から鳥羽市までの16.3kmのドライブウェイです。伊勢平野や伊勢湾といった自然を眺めながら楽しめるのが魅力ですが、e-POWERを搭載した日産NOTEで走行させていただいたところ、上りの滑らかなアクセルワークと下りのペダルのみでスムーズなブレーキが最適に感じられるドライブウェイだと思っております。今回をきっかけにドライブを楽しむために伊勢へ足を運んでくれる方々が増えることを期待しています」と挨拶した。

ゲストとして柳沢慎吾さんと谷まりあさんがNOTEに試乗して登場し、日産自動車 パワートレイン・EV技術開発本部 アライアンスPEDの渋谷彰弘氏も交えながら、トークセッションが行われた。

「手前醤油……手前味噌ですけど!」とジョークを交えつつ、歴代の日産車を乗り継いできたという柳沢慎吾さんは、11月1日に公開されたコンセプトムービーにも出演している。

【ノート】伊勢志摩 e-POWER ROAD篇 無料開放ver.(YouTube)
https://youtu.be/3cOiv9lhe7Q

定番の爽快なノリで会場の空気を温めると「伊勢志摩 e-POWER ROADを日産NOTEに乗って何回も走りましたからね。撮影の前日が雨でしたが、当日の撮影時だけ晴れたんです!」と撮影時のエピソードを語っていく。

ドライブ好きだと語る谷まりあさんは、今回初めて日産NOTEに乗り伊勢志摩 e-POWER ROADを走行した感想を求められると「市街地のまっすぐな道とは違って勾配やカーブのある山道なんですが、本当に運転しやすくて楽しかったです!」と驚きを見せる。

渋谷氏からは「日産NOTEは電気自動車と同じく、100%モーターの力で走っています。加速はもちろん減速にもこだわっており、アクセルを離しただけで気持ちよく減速できるようにしています」と技術的な解説がなされた。

アクセル操作だけで加速・減速を行え、山道の道も楽に運転できたと盛り上がる柳沢さんと谷さん。伊勢志摩 e-POWER ROADお披露目会の最後には、それぞれからメッセージが。谷さんは「実際に車に乗ってもらって体感してもらいたいです! 気持ちいいのでぜひ遊びにきてください」と話し、柳沢さんからは「フルメタリックな日産NOTEに乗って、運転を楽しんだ夜は熱いお風呂に入って、いい夢を見てください。また会う日まで、あばよ!」とお馴染みのフレーズで締められた。

伊勢志摩 e-POWER ROAお披露目会後に鳥居氏に話を聞くと、「今回初めてネーミングライツという取り組みをさせていただきましたが、この機会に日産NOTEをはじめドライブで、山頂広場からの景色も素晴らしいですが、そこに至る過程のドライブもぜひ楽しんでもらえればと思っています」と期待を込めた回答をもらった。

運転の楽しさと絶景を楽しめる伊勢志摩 e-POWER ROAD。伊勢神宮をはじめ、魅力的なスポットが数多くある伊勢エリアに足を運ぶ際は、ぜひドライブも楽しんでみてほしい。

<伊勢志摩 e-POWER ROAD 概要>
・特設サイト:https://www2.nissan.co.jp/SP/NOTE/SPECIAL/[リンク]
・道路公式サイト:https://www.iseshimaskyline.com/[リンク]

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 日産NOTEに乗っていい景色を見よう! 柳沢慎吾・谷まりあも登壇した伊勢志摩 e-POWER ROADお披露目会