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9月15日から18日にかけて幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2022」。MSIブースでは、同社が「クラウドゲーミングデスクトップ」と呼ぶデスクトップPC「MAG Trident S 5M-022JP」を出展しました。
MSIがRyzen搭載のクラウドゲーミングデスクトップPC「MAG Trident S 5M」を7月28日に国内販売開始へ https://t.co/RF3awUxxtZ#getnews#ガジェット通信pic.twitter.com/yaRWEggqhi
—ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) July 22, 2022
8コアのAMD Ryzen 7 5700Gプロセッサー、16GB RAM、512GBのM.2 NVMeストレージを搭載するWindows PC。コンパクトな本体は縦置きにも横置きにも対応し、リビングで大画面テレビに接続してゲームをプレイする利用を想定しています。
本体のインタフェースは、前面にUSB 3.2 Gen 2 Type-A、USB 3.2 Gen2 Type-C、オーディオコンボジャック、マイク入力を搭載。背面にはDC入力、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4、D-Subポート、LANポート、USB 3.2 Gen 2 Tpe-A、USB 2.0 Type-Aを搭載します。
通常のデスクトップPCとしても使えますが、プリインストールされた「Game Stadium」アプリのインタフェースから、Steamやマイクロソフトのサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」といった複数プラットフォームのゲームを起動してプレイできるのが特徴です。
MSIオリジナルのバッテリー内蔵ワイヤレスコントローラーが付属。Game Stadium起動後は、コントローラーを使ってコンソールゲーム感覚でプレイが可能になります。
Xbox Game Passをブラウザから開いて、クラウド版「Fortnite」をプレイしてみました。ゲーミングPCのようなグラフィックスカードを搭載しなくても、クラウドゲーミングで快適に遊べます。
Android OSをエミュレートする「MSI APP Player」を使うと、Google PlayからAndroidアプリをインストールしてプレイ可能。クラウドゲーミングからアプリゲームまで幅広く遊べる、ちょっと気になるPCです。