伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したアクション超大作『ブレット・トレイン』が大ヒット上映中です。

デヴィッド・リーチ監督によるド派手でポップなアクション、ブラッド・ピットさんの未だかつてないキャラクター、真田広之さんの最強感などなど様々な話題を振りまいている本作。中でも、新幹線内や日本の街並みが非常に誇張されている「トンデモジャパニーズ」感も大きな魅力の一つでもあります。

そして、公開直後からじわじわと話題を集めているのが「米原」の描写。本作は、東京発京都着の超高速列車を舞台にしているのですが、「通過する米原駅がリアルすぎる」とTwitter上でのつぶやきが! 「米原」と検索すると「ブレット・トレイン」とサジェストされるほどの注目ぶりなのです。

・滋賀県民として言わせてもらうんだが、95%米原駅
・この映画は米原以外全部間違ってる
・米原駅だけ取材にきた?
・米原が仙人の住む霧深い森になっていた
・米原が地獄みたいな霧に包まれていた
・本当の米原はもうちょっとだけ人がいる
・ブレットトレインの聖地、米原

筆者も『ブレット・トレイン』を拝見した時、「一刻一秒を争う殺し屋ならば、米原に停まる列車には乗らないだろう」と思ったものですが、この米原駅が無くてはならない映画のポイントとなっているのでぜひお見逃しなく!!

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「米原以外全部間違ってる」「本当の米原はもうちょっとだけ人がいる」映画『ブレット・トレイン』の“米原駅”が話題に