「米糠(こめぬか)」と聞いて皆さんはどんなことを連想しますか? 「ぬか漬けに使うもの」、女性ならば「自然派化粧品に使われるもの」というイメージを持っている人が多いかもしれません。そんな、米糠は実は栄養の宝庫。食物繊維、GABA、鉄分、葉酸など、現代人に不足しがちな栄養素がたっぷりつまっています。

そんな、米糠の栄養素を美味しく手軽に摂取することが出来るのが「飲める米糠」。米糠や米油など、様々な商品を味わえたり購入出来る「おこめぶらん南青山本店」さんにて試してみました!

糠とは、穀物を精白した際に出る果皮、種皮、胚芽などの部分のこと。お米の場合、玄米から白米に精米するときにでる粉が糠(ぬか)です。玄米がカラダに良いと言われるのは、この糠が取り除かれていないから。しかし、米糠には独特の風味があり、栄養があってもなかなか日常生活に取り入れづらいということが課題だったそう。

「飲める米糠」は、神明の脱脂米糠は原料として精米直後の劣化が進んでいない米糠を原料として使用。またナチュラル・プレス製法という薬剤を使用しない製法を用いており、米糠の苦みやえぐみを無くすことに成功したという画期的な商品。

牛乳やヨーグルトに混ぜて飲んだり、料理に混ぜて使うことが出来ます。

実際にいただいてみると、米糠独特の香り・風味はなく、ほのかな甘味で非常に飲みやすい!これならば毎日続けられそう。

また、さらに美味しくいただけるのがスムージー。「おこめぶらん南青山本店」にて提供中の、「米ぬかすむーじー」木苺ベリーをいただきました。米糠に含まれるビタミン・ミネラルや、レタス1個分の食物繊維が摂れるというこのスムージー。さっぱりした甘味でデザート感覚でいただけるのに、栄養たっぷりというのは嬉しいですよね。

まだまだ残暑厳しいこの季節。冷たいスムージーでエネルギーチャージしてみるのはいかがでしょうか。

「おこめぶらん南青山本店」には、その他にも米糠を使用したランチメニューや、ドリンク、スイーツなど盛りだくさん。一部テイクアウトも可能なので、お家でのんびり米糠メニューを味わうことも可能です。

店内には、「飲める米糠」を使ったレシピの紹介も。

また、米糠と一緒に使いたい米油のラインナップも豊富。その場でしぼってテイスティングもさせてもらえるので、自分にピッタリの米油が見つかります。コクがあるのにクセがなく、毎日の料理に使いやすいですよ。

ドレッシングなど食材、米油を使用したスキンケア商品の販売もあります。

筆者も、オイルバターとリップクリームをいただき、使用中なのですが、しっとりと潤ってこれからの乾燥の季節にピッタリ。ギフトにもオススメです。

気軽に美味しく取り入れられる「飲める米糠」は、全国のバラエティショップやドラッグストア、「おこめぶらん」オンラインショップでも購入可能。ぜひお試しを!

おこめぶらん
https://shop.okomebran.jp

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「飲める米糠(こめぬか)」を試してみた! ビタミン・ミネラル・レタス1個分の食物繊維が摂れる絶品スムージーも