いまから約10年前の2011年にCNNが発表した「世界でもっともウマイ料理ランキング50」だが、その1位の座に輝いたのがタイのマッサマンカレーである。

かなり特徴的なカレー

マッサマンカレーはココナッツ風味が強く、そして甘さも強い、かなり特徴的なカレーだが、そのテイストはお店により大きく変化するため、仕上がりのテイストに関しては一概に決めつけられない。

多くの客がマッサマンカレーをオーダー

タイでもマッサマンカレーは大人気。特にタイでいちばんおいしいと評判のカレー食堂『Mae Noi Thaifood』に行って、マッサマンカレーを食べてみた。この店を訪れる多くの客がマッサマンカレーをオーダーする。

辛いはずのカレーから一番遠い場所にある味

これはすごい。とことん甘い。甘い、甘すぎる。辛いはずのカレーから一番遠い場所に位置する「甘い」というテイスト。カレーというよりも甘い汁と言った感じだ。

カレーというより別物

しかし、これ、ヤミツキになる味。甘さがジワッと鶏肉に浸透していて、カレーというより別物ではあるが、かなりおいしい「甘い料理」である。甘い料理が好きな人は試しに食べてみてはいかがだろうか。

ちなみに、あまりにもマッサマンカレーが゜人気すぎて、いろいろとテレビに出たり表彰されまくっているこのお店。今後も頑張ってその味を守り続けてほしいものである。甘い。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 CNNに世界一ウマイと絶賛されたカレーを食べに行ってみた