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火鍋は火鍋でも、最近は特殊な火鍋が食べられるお店が増えてきました。鴨の血を淹れたり、串刺しにした魚介を淹れたり、個性ある火鍋が増えています。でも、もし斬新な火鍋を体験してみたいなら、『諸葛カオユ 池袋店』(東京都豊島区西池袋1-36-4)はオススメ。
四角形の鍋を使用した火鍋で、なかには「これって火鍋って言えるの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、テイストは火鍋に極めて近いか、同じものだと感じました。
これは火鍋として分類して良いでしょう。麻辣テイストでスパイシーなスープに、巨大なカオユ(烤魚)を浸し、スープがシミシミになった魚と野菜をガッツリ食べるタイプの中華鍋。底が浅く、すぐにグツグツと煮えます。
このお店に入ったら、まずベースとなるカオユをオーダー。いくつかテイストがあるのですが、エネルギッシュなパンチのあるテイストを求めるならニンニク味がオススメかも。最初からある程度の具は入っていますが、有料トッピングできのこ、じゃがいも、ほかろいろいな野菜を足せます。
カオユだけでなく、一品料理も絶品。肉串はさまざまな種類があり、どれもスパイシーテイスト。チンジャオロースもあるので、本場の中華料理の味も堪能できます。
店員さんはみんな親切で明るく、客としてもとても居心地よく滞在できます。ちなみに『諸葛カオユ』という店名ですが、諸葛孔明やパリピ孔明と直接的な関連はないようです。
店名: 諸葛カオユ 池袋店
住所: 東京都豊島区西池袋1-36-4
エキセントリック池袋中華で8時間過ごす 笑 pic.twitter.com/tpzAt2DwRm—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) July 30, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)