7月18日午後11時20分頃、黒岩祐治・神奈川県知事がTwitterにて

県のコロナ新規感染者が9445人で、過去最多に。病床はひっ迫してないので、社会的規制をかけるつもりはありません。

基本的感染予防対策をするとともに、ワクチン接種の3回目、積極的に!

「日曜報道」でも言ったとおり、今こそ、総理が「インフルエンザのようなもの」と宣言するタイミングです。

とツイートを行った。「新規感染者が過去最多」という中での、「社会的規制をかけるつもりはありません」という宣言は大きな反響を呼ぶ。
翌19日、加藤ゆうすけ・横須賀市議は上記ツイートを引用し

3連休、そして明けた今日の横須賀市救急医療センター前は車の列が出来ています。懸命に職務に当たる方々を前に、今このタイミングで同じ言葉が使えるのかと、少し悲しい気持ちになります。

とツイート。おじま紘平・東京都議は

まず、病床がひっ迫してから社会的規制をかけるのでは遅いです。また「病床」がひっ迫していなくても「医療」はひっ迫します。現に、救急医療・小児医療はすでに厳しい状態です。通常医療の制限が続けば、助かる命も助からなくなります。知事がこの認識では、神奈川県の現場もかなりキツいと思います。

と引用ツイートを行っていた。
また、
「ワクチン接種の3回目、積極的に!」
「今こそ、総理が『インフルエンザのようなもの』と宣言するタイミングです」
という部分についても、さまざまな意見が寄せられるなどして、大いに物議を醸していたようである。

※画像は『Twitter』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 黒岩祐治・神奈川県知事「今こそ、総理が『インフルエンザのようなもの』と宣言するタイミングです」ツイートが物議