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6月20日は「世界難民の日」。俳優、アーティスト、クリエイターらが参加した詩の朗読フィルム「リスト:彼らが手にしていたもの」がYouTubeにて公開されました。もしあなたが突然「難民」になったとしたら…?突如あなたの身に降りかかる紛争や迫害。そんな時あなたなら、一体何を持って逃げますか?
「リスト:彼らが手にしていたもの」は、 Q-pot.(株式会社グラム)と 、 KAIJU INC.(株式会社カイジュウ)、 Queens Company (株式会社クイーンズカンパニーは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)並びに国連UNHCR協会の協力のもと制作されたもの。
2022年5月、紛争・暴力・人権侵害・迫害により故郷を追われた人の数が、史上初めて1億人を超えたことが、UNHCRによって発表されました。この驚くべき数は、ウクライナ、その他の地域で起こっている残酷な紛争の影響によるものであり、その数は今現在もなお増え続けています。
Q-pot.(株式会社グラム)は、難民・避難民を国際的に保護・支援し、難民問題の解決に対して働きかけている UNHCRと、その日本の公式支援窓口である国連 UNHCR協会の活動理念に賛同し、「楽しい気持ちや笑顔の連鎖を世界中に拡げたい」とのブランドコンセプトのもと、長年に渡りドネーション活動に積極的に取り組んでいます。今回は、そんなQ-pot.の思いに、株式会社カイジュウ、株式会社 Queens Companyが賛同。多岐に渡るジャンルの映像作品を 手掛け、今最も注目を集めている関根光才監督が演出を担当しています。
◆リスト:彼らが手にしていたもの(原題:What They Took With Them: a List)
https://www.youtube.com/watch?v=aY16LULeT4U [リンク]
朗読を行っているキャストは、カトウシンスケさん、Crystal Kayさん、坂巻有紗さん、サヘル・ローズさん、鈴木亮平さん、TAOさん、May J.さん、米本学仁さん、渡部豪太さん、渡辺真起子さん。
迫りくる命の危険の中、 わずか 10分たらずという時間の中で 持ち出したものとは?彼らのリストを通じて、ひとり一人のストーリーが見えてきます。言葉の持つ力や、言葉の奥に込められた難民の思いを汲み取りながら、 原題「What They Took With Them: a List」の原作者であるジェニファー・トクスヴィグと共に、原作に込められた意図を理解し、一言一句丁寧に、長い時間をかけて翻訳作業を行い、日本語版の詩が完成。原作の持つ世界観を壊さぬよう、テンポやリズム、間を大切にしながら、収録された緊迫感のある映像は、きっと観る人の心を突き動かすはずです。
「リスト:彼らが手にしていたもの(原題: What They Took With Them: a List」
原作 ジェニファー・トクスヴィグ (Jenifer Toksvig)
訳 松崎悠希
監督 関根光才 https://www.kosai.info/
制作: KAIJU INC./KAIJU FILMS
プロデューサー: 岩上 紘一郎 、髙野 力哉 、ワカマツ タダアキ、若菜蓮
エグゼクティブ・プロデューサー: 大岩良江、江守徹
キャスト カトウシンスケ/ Crystal Kay/坂巻有紗/サヘル・ローズ/鈴木亮平/TAO
May J. /米本学仁/渡部豪太/渡辺真起子( 五十音 順)
パートナー: UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)、特定非営利活動法人国連 UNHCR協会
協力:UNHCR駐日事務所
「2022 世界難民の日PROJECT」
https://www.q-pot.jp/world_refugee_day/
「2022 世界難民の日PROJECT」のその他のお取り組みについても、ガジェット通信にてご紹介していきます!