6月12日に東京・吉祥寺で行われた日本維新の会の街頭演説で、今夏の参院選に立候補を表明している元東京都知事の猪瀬直樹さんが演説を行なう。その際、同じく立候補予定の海老沢由紀さんらの身体を触る場面があり、大阪維新の会の公式YouTubeチャンネルに投稿された動画が物議を醸し炎上騒動に。猪瀬さんはTwitterにて釈明を行っていた。

参考記事：
猪瀬直樹さん「身体を触ることには慎重になるべきだとご指摘をいただきました」と釈明　街頭演説会での動画が「セクハラではないか」と炎上
https://getnews.jp/archives/3297411[リンク]

しばらく後、公式の動画は非公開となっていた。

渦中の海老沢由紀さんは、Twitterにて

応援演説時に猪瀬さんの手が私に触っていると話題になっている案件。朝日新聞の記者が取材に来られたので「特に当たっていない」とお応えしました。その後、動画を見た人から肩には当たってるようだと指摘されましたが、まったく気にしてませんでした。

猪瀬さんとわたしの関係では全く問題が無かったものの、猪瀬さん本人からは丁寧なご連絡がありました。胸にあたってもいないし、話題になったことにむしろ驚いたほどなのに、誠実な対応だと思います。お騒がせを致しましたが、維新の政策を伝えるためにこれからも一緒に頑張っていきます！

と続けてツイートを行なう。さまざまな意見が寄せられる中、タレントのフィフィさんは

猪瀬氏のセクハラについて”本人が気にしてないとコメントしているから問題ない”ではない。そもそも他人の身体を触ること自体が異常。本人が訴えないからセーフ！という考えがセクハラや痴漢防止の妨げになる。まずこうした行為をしてはいけないということ。政治家を目指すなら尚更その認識を持つべき。

とツイート、反響を呼んでいたようである。

※画像は『Twitter』より

情報提供元： ガジェット通信
記事名：「 猪瀬直樹さんの街頭演説でのセクハラ疑惑騒動　渦中の海老沢由紀さん「まったく気にしてませんでした」とツイート 」