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予測不能!史上最大のド派手な「先読み不能ノンストップ・アドベンチャー」大作が爆誕!サンドラ・ブロック&チャニング・テイタムW主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』が6月24日(金)に日本公開いたします。
本格感を追い求め、大自然の作り出す絶景と、本物の人類学教授を招へいしてセットを徹底的に作り込み!古代都市を舞台にした『ザ・ロストシティ』の魅力を底上げする、地球の魅力をも感じるロケ地やセットにまつわる制作エピソードをご紹介いたします!
●架空の島の考案に、本物の人類学教授を起用!
本作で、恋愛小説家の主人公ロレッタ(サンドラ・ブロック)が予測不能な冒険を繰り広げることになるのは古代都市・ロストシティが眠る架空の島。製作陣はまず初めに、ジャングルや古代遺跡などが重要となるこの架空の島をしっかりと形作るため、なんとサンディエゴ州立大学の人類学教授で南海岸情報センターのディレクターであるセス・マリオス博士という専門家を招へい。舞台に相応しい物語を開発するため、古代の島の文化の調査を依頼したのだとか。本作製作への“ホンキ度”が窺い知れるエピソードです。
●大自然豊かなドミニカ共和国をメインのロケ地に!
『トランスフォーマー』シリーズや、『インセプション』(10)、『ダークナイト ライジング』(12)、といった多くの超大作に携わったことで知られる、製作総指揮兼ユニット・プロダクション・マネージャーのJJ・フックは、チームの中でいち早く大規模ロケの可能性を探っており、最終的に、ドミニカ共和国の緑豊かなジャングルと壮大な滝が、物語の伝説的な「ロストシティ」とその周辺にふさわしい場所であると判断したそう。この試行錯誤の末のチョイスに関して、本作のプロダクションデザインを務め、『M:I』シリーズなどの作品に携わったジム・ビゼルは「ドミニカでは、素晴らしい景色を撮影することができた。本当に美しく、そして適切なスタジオがあったため、セットを組むにも便利だった。」と本作の撮影に極めて適した環境だと回顧しており、サルト・デ・ソコア、ラス・テレナス、アロヨ・バリル空港といった名所での撮影や、終盤の重要なシーンではイグアボニータ洞窟、その他にサン・ロレンソ湾でも撮影を実施。CGを極力使用せず、実際にロケ地へ赴いての撮影は、リアリティや壮大さを感じさせること間違いナシのものとなっています。
●6週間かけて、大規模なセットを建設!
主人公・ロレッタを古代都市・ロストシティが眠る南の島に誘拐し、ある思惑をもって、共に隠された財宝を見つけようと画策する謎の億万長者・フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)。このキャラクターは島に自らの豪邸を建てつつ、「ロストシティ」を見つけ出すために日夜、採掘を行っているという極端な人物とあって、うさん臭くも偽っぽくならぬよう、この豪邸セットにも全力を注ぎ美術・セット装飾部門の尽力があったといいます。建設には6週間を要し、これには、フェアファックスを演じたダニエルも「印象的なセットには毎度驚かされる。発掘現場や、フェアファックスの屋敷のようなセットに足を踏み入れると、そこに費やされた労力、芸術的な技術、細部を観ることができて、びっくりするよ!」と言及するほど。
こうした背景によって、緻密に考案され、生み出されてきた本作のロケーション。目まぐるしい展開についつい見過ごしてしまいそうだが、舞台背景にも『ザ・ロストシティ』の魅力が倍増して詰め込まれているので見逃し厳禁!
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