朝日新聞は「出産費用の保険適用、岸田首相「慎重に考えなければいけない」」とのタイトルで記事を掲載。記事内で「出産費用を公的医療保険の適用対象とすることについて、岸田文雄首相は3日の参院予算委員会で、「慎重に考えなければいけない」と述べた。これまで通り、原則として自由診療の枠組みで対応すべきだとの考えを明らかにした」と報じている。

人口が減ると国力低下

総務省が発表した情報によると、2021年10月1日現在の日本の総人口は1億2,550万2,000人とのこと。前年比で64万4,000人減となる。人口が減ることは国力低下に繋がるのは言うまでもない。子どもが欲しくとも経済的理由で産めない人もいると思われるが、そのためには出産費用と育児費用の負担を減らす、または完全になくすことが人口増加に良い影響をあえたるのも確かだろう。

ひろゆき氏が出産費用に言及

朝日新聞の記事を引き合いに出し、インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者のひろゆき氏が出産費用に言及し、多くの人たちから賛同の声が上がっている。以下は、ひろゆき氏のTwitterコメントである。

ひろゆき氏のTwitterコメント

「日本人を減らす方法。
出産・育児の費用をできるだけ高くする。
大学に借金をしないといけないようにする。
育児・出産で離職した場合に社会復帰しやすい仕組みを作らない。
税金、社会保障を高くして、若者に子供が欲しいと思わせないようにする。
子供の騒音に文句を言う」

「政策提案「財源無いけど、軍事費を5兆円増やそう」
似非保守「賛成!」

政策提案「財源無いけど、年金を配ろう」
似非保守「賛成!」

政策提案「子供が生まれたら1000万円配ろう」
似非保守「財源は?」

政策提案「高校を無償化しよう」
似非保守「財源は?」」


イーロン・マスク氏のTwitterコメント

「出生率が死亡率を超えるような変化がない限り、日本はやがて存在しなくなるだろう」

日本消滅はノンフィクションといえない

日本人口の減少に関して、世界的に有名な実業家のイーロン・マスク氏も言及。このままいくと、やがて日本が消滅するとしている。事実、日本人口は減り続けており、このまま出生率が上がらず減り続けていけば、日本消滅はノンフィクションといえなくなる。

救世主といえる政治家は現れるのか

ひろゆき氏が語る、日本人を減らす方法。まさにいまの日本が実践しているように思えるのだが、皆さんはどのようにお思いだろうか。日本において出生率が死亡率を超える日はくるのだろうか? それができる政治家が現れれば、まさに日本の救世主といえるかもしれない。


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ひろゆき氏「日本人を減らす方法」