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ゲーム名人であり、歌手であり、そしてタレントとしても活躍した過去を持つ高橋名人こと高橋利幸さん(63歳)。ファミリーコンピュータ時代は子どもたちのヒーローであり、全国のゲーム大好きっ子が高橋名人を憧れとし、カリスマ的人物となっていた。
そのカリスマ性はいまだ健在で、多くのゲームファンが高橋名人のTwitterやブログに注目している。とあるファンは「高橋名人が蕎麦食っただけで自分も蕎麦食いたくなります」と語っていた。意味がよくわからないが、とにかく高橋名人を尊敬していることはわかった。
そんな高橋名人が、自身の公式Twitterにコントローラを連打する動画を投稿。多くの人たちが感動し、歓喜している。それもそのはず、かつて一世を風靡した高橋名人の特技「16連射」を彷彿とさせる、猛烈な連打を披露していたからだ。
皆さんご要望の63歳の連打力です(w)。これでは5.16秒が出てます。が、指先とゲーム画面が逆で、5.13秒も出ているので、頑張ればたたき連打で5秒切れるかもしれません。 pic.twitter.com/xlxuSV5LaX—高橋名人 (@meijin_16shot) May 25, 2022
高橋名人が連打を披露したゲームは『マリオパーティスーパースターズ』(任天堂)と思われる。そのなかのミニゲームのひとつ『れんだでサンボ』で驚異の猛連打。高橋名人の凄さを再確認する動画となっている。
かつて高橋名人はハドソンの人気ゲーム『スターフォース』や『スターソルジャー』にて、誰にもまねできない(!?)ボタンを1秒間に16回も連打するという特技を披露。全国の子どもたちがその特技に感動し、憧れ、真似をしようと試みたものである。
誰もが憧れる存在の高橋名人だが、そんな高橋名人から、挑戦状(!?)ともいえる発言が! 高橋名人が27歳だったころ、1秒間に16回連打を記録していたわけだが、「若い皆さんはそれを目指して欲しい」とコメントしているのである。
「私が27歳の頃に出していた、16連打だと、4.06秒なので、若い皆さんは、それを目指して欲しいです。もちろん叩き撃ち(痙攣撃ち)で! こすりなら、3.2秒を目指しましょう!」
5.06秒出せた。計算では、12.84なので、今の私には、これが限界近いかも。なんか悔しい!!!!! pic.twitter.com/oYkh1PjFkB—高橋名人 (@meijin_16shot) May 27, 2022
私が27歳の頃に出していた、16連打だと、4.06秒なので、若い皆さんは、それを目指して欲しいです。もちろん叩き撃ち(痙攣撃ち)で!こすりなら、3.2秒を目指しましょう!—高橋名人 (@meijin_16shot) May 27, 2022
高橋名人の連打は、昭和時代も、現在も、目視で連打ひとつひとつを確認することは難しいし、ほぼムリ。それほど凄まじい連打、しかも1秒間に16連打が可能な人がこの世に存在するのだろうか。自身がある人は、自身の連打を記録しつつ、挑んでみてはいかがだろうか。
……高橋名人になりたい! 全国の子どもたちは連打用アイテム『シュウオッチ』を入手し、自身の連打数に挑んだものである。いまだ衰えない、むしろ凄くなっている高橋名人の連打、これからも、ずっと、連打の神様でいてほしい。皆さんは1秒間にどれくらい連打できる?
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)