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ユーチューバー、皆さんはなりたいですか? 進研ゼミ小学講座が発表した『小学生がなりたい職業ランキング2021』によると、1位はユーチューバー、2位は漫画家・イラストレーター・アニメーター、3位は芸能人という結果になったそうです。
小学生のみならず、暴力団員もユーチューバーにあこがれるのでしょうか。暴力団組員でありユーチューバーの男性(39歳)が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。報道によると、販売目的で覚醒剤を製造したことにより、男性4人が警視庁に逮捕されたそうです。
このニュースは世間に強い衝撃を与えたようで、逮捕の報道(2/18)から3日が経過した現在もインターネット上で話題となっています。「暴力団」+「YouTube」という組み合わせに意外性を感じ、衝撃を受けているのかもしれません。
<インターネット上の声>
「暴力団系ユーチューバーなんて初めて知りました……」
「現役暴力団YouTuberはパワーワード」
「組員たちに視聴させれば広告収入でしのげるのか」
「YouTubeで月70万の収入ならまあまあ有名なほうだよね」
「暴力団系ユーチューバーってただの組員でしょ」
「YouTubeの認証方法では反社の排除はできないですよね」
「時代がポプテピピックに追いついたわけですね」
「暴力団組員がユーチューバーできちゃう時代」
報道によると逮捕された男性は毎月約70万円をYouTubeから得ていたらしく、事実であれば、かなりの収入を得ていた事になります。インターネット上でも「反社会的勢力のシノギにYouTubeが使われていた」「新たな資金源になっていたのかな?」などの声が出ています。
2022年2月現在、インスタグラムのアカウントは残っていますが、YouTubeアカウントは2021年の段階で消えていたようです。ユーチューバーは人に楽しみと夢と希望を与えてくれる職業だと思います。それゆえ、このようなかたちで話題になることを悲しく思う人もいるはず。今回の事件、皆さんはどのようにお思いでしょうか。
(執筆者: クドウ@食べ歩き)