ディー・エヌ・ケーは、eスポーツ専門通信制高校サポート校「eスポーツ高等学院(esports High school)」の名誉学院長に、北澤豪氏が就任したことを発表した。

同校は、NTTe-Sports、東京ヴェルディeスポーツのサポートを受けて産学協同で誕生したeスポーツ専門高校。NTTe-Sportsが保有するノウハウを提供しプログラムにも参加しているほか、東京ヴェルディeスポーツに所属する選手も講師を務めている。

学校は東京都渋谷区のシブヤeスタジアムにあり、7mのメインビジョンや、40台のハイスペックゲーミングPC、エントランスホール、ケアトレーニングスペースなど、最先端の設備を用意。プレイするゲームタイトルは人気タイトルを中心に多くのゲームタイトルを網羅し、FPSやTPS、RTS、MOBAなど様々なジャンルのタイトルがプロから学べる。

北澤氏は、Jリーグ創成期にヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ1969)に所属し、サッカー日本代表にも長く選出されていたプロ選手であり、引退後の現在もプロスポーツの解説やコメンテーターだけでなくエンタメ業界で広く活躍中。同校は、ゲーム「eFootball ウイニングイレブン」内での解説やテレビ出演など、現役時代を知らない若い世代にも知名度のある同氏に、プロアスリートとして、プロ指導者として、スポーツ業界に携わってきた経験をいろいろな形で生徒に伝えてもらいたいという。

同氏は就任にあたり、「未来は変わる! 目まぐるしい時代変化の中、しっかり学んで、可能性を広げよう! 自分を知ることが、夢へのステップ! その熱き思いを大切に!」というメッセージを発表している。

eスポーツ高等学院 –公式ホームページ:
https://esports-hs.com[リンク]

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 サッカー日本代表やヴェルディで活躍した北澤豪氏が“eスポーツ専門高校”の名誉学院長に就任