コカ・コーラ社初のアルコール度数0.00%のノンアルコールブランドとして、「よわない檸檬堂(れもんどう)」が2月21日(月)より全国で発売。2月7日(月)にはコンビニエンスストアで先行発売します。

発売前から注目を集めると、ネット上では「お酒を飲めない日でも檸檬堂が飲める!」「待ってました!」といった喜びの声のほか、「ジュースじゃん」「レモンスカッシュじゃん」といった声もチラホラ。実際の味わいはどんな感じなのでしょうか。サンプルを入手したので、一足お先に飲んでみました。

白を基調に前掛けをモチーフとしたパッケージは、ノンアルコール飲料であることがひと目でわかるようなデザインに。

果汁は「10%未満」と表記されており、檸檬堂のなかでもスタンダードな味わいが楽しめる「定番レモン」と同等のレモン感が期待できそうです。

やや黄色く濁った液色も定番レモンに近い見た目です。ノンアルコール飲料は見た目も満足感に直結しますからね。

飲んでみると、レモン果汁の味がしっかりと感じられて、「あ、これは間違いなく檸檬堂だ!」と思わずサムズアップ。

レモン果汁に、ジンに使うジュニパーベリーというスパイスをなじませることで、レモンサワーらしい風味を表現。後味はレモンの皮のような渋みをほんのりと感じて、甘いベタベタ感がないので食事にも合いそうです。アルコールの味が苦手な人でも楽しめるのはもちろん、レモンサワー好きも満足できる絶妙なバランスに仕上げています。

ジュニパーベリーの効果かもしれませんが、なんとなくアルコールを飲んだ後のポカポカ感が残るような気も(個人の感想です)。

テイストやアルコール度数の好みに応じて多彩なライアンアップを用意している檸檬堂。今回の「よわない檸檬堂」が追加されたことで、お酒を飲めない日や飲まない日の新しい選択肢が広がりました。一日のうちのリラックスタイムやリフレッシュタイムに大活躍してくれそうです。

「よわない檸檬堂」350ml缶のメーカー希望小売価格は132円(税抜き)。

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 アルコール度数0.00%の「よわない檸檬堂」はレモンスカッシュなのか? 実際に飲んでみた