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安住紳一郎アナが26日放送の『THE TIME,』(TBS系)に自宅からリモート出演したのだが、その際に映りこんだ書斎が話題を呼んでいる。
この日、スタジオで、ピアニスト・まなまるによる『銀河鉄道999』のおなじみの生演奏とともに始まった同番組。すると次の瞬間、画面には、スーツを着た安住アナが、どこかの図書館かと思うような本が大量に保管されている場所にフレームイン。ピンマイクを胸につけながら、「おはようございます。時刻は5時20分になりました。今朝のお目覚めはいかがでしょうか?」と挨拶。
続けて、「番組をご覧の皆さんに報告がございます。宇賀神メグアナウンサーが昨日、新型コロナのPCR検査を受けまして、陽性判定が出ました。しばらくお休みをいただきます。そしてスタジオで一緒の時間を過ごしていました私、安住紳一郎と気象予報士の山下さんは自宅からの出演になります」と説明した。
つまりはこの日、メイン司会が自宅からという異例の事態となったのだ。この後、スタジオのメイン進行は杉山真也アナに任せて、安住アナは自宅からニュースをコメントしたり、クイズに参加していたのだが、やはり気になったのは背後に映る大量の本。おそらく書斎スペースなのだろうが、ハードカバーから文庫本まで、整然と並べられていた。
他にもCDや、自らまとめたであろうファイルやスクラップブック、さらには、けん玉、祈願したお札も確認できる。
ネットでは、番組本編やニュースより、やはり安住アナの書斎に興味津々。
・それにしても気になるのは安住さんの後ろに見える本棚。何を読んでるのか?左側の文庫本が気になる〜
・安住さんのご自宅が図書館のようで素敵。 こんな書斎に憧れる!
・安住さん自宅待機、、、本当にオミクロンがそこまで忍び寄ってるんだな、とか言いたいけどあの書棚!あの書棚特集を20分かけてやってほしい!
・ついに安住さん、自宅からだけど、前からわかっていた事だけど、本棚むちゃくちゃ整理されてるし、読書家だし、そのファイルは何? 醤油ノート? パンダ写真? 合唱分析? 温泉論評? それとも…って色々邪推してしまう。
そこで、時々映りこむ画面を、部屋の主である安住アナを差し置いて目を凝らして確認すると、有働由美子の初のエッセイ『ウドウロク』(新潮社)のハードカバー、さらには1997年初版発行『よくわかる石油業界』(日本実業出版社)、経済産業省の現役幹部が日本の裏支配者を告発した『日本中枢の崩壊』(講談社)といった本まで散見でき、勉強家の一面が見て取れる。
『夢幻の如く』というタイトルの本も確認できる。この書名だけ聞くと本宮ひろ志の漫画が思い浮かぶが、別の方も同じタイトルで歴史小説を書かれており、背表紙だけでは判断が難しい。いずれにしても歴史好きであることは間違いない。今後もしばらく映るであろう、安住アナの自宅。ファンは必見だ。
(執筆者: genkanaketara)