1971年の日本第1号店オープンから今年7月20日(火)で50周年を迎える日本マクドナルド。

3種の思い出深いバーガーが期間限定で登場している創業50周年キャンペーンの第1弾に続き、7月14日(水)からの第2弾では「チキンマックナゲット15ピース」を30%OFFの特別価格390円(通常価格580円)で販売し、かつて好評を博した2種のソースが復刻&進化。「ルイジアナホットソース」「たまり醤油ソース」が期間限定で登場します。

また、7月21日(水)からはキャンペーン第3弾として、こちらも16年前の人気メニューが生まれ変わった「マックシェイク マスカット アレキサンドリア」が期間限定で販売されます。

発売当初のソースが復刻!

「ルイジアナホットソース」は、パプリカ、チリペッパー、オレガノ、ガーリックなどの香辛料の味わいが引き立ち、トマトペーストの爽やかさが感じられるピリッと旨辛のソース。チキンマックナゲットが初登場した1984年当時にレギュラーソースとして提供されていました。

一方の「たまり醤油ソース」は、1985年に期間限定で登場した「和風ソース」を進化させ、濃口醤油とたまり醤油をブレンドした香ばしい味わいが特徴。芳醇な醤油の香りと口の中に広がる玉ねぎの甘みが絶妙なバランスで、ブラックペッパーが全体の味を引き締める、濃厚コク旨の味わいに。

スマイルのリレー チキンマックナゲット篇(YouTube)
https://youtu.be/DlrhwIIxj9U

日本の天ぷらをヒントに開発され、現在では不動のサイドメニューとなったチキンマックナゲット。発売当初はおなじみの「バーベキューソース」と「マスタードソース」に加え、今回復刻となる「ルイジアナホットソース」、さらには「スイート&サワーソース」と、4種のレギュラーソースで展開していた時期も。その後は味を現在の2種類に絞り、季節やイベントに合わせて期間限定ソースが登場するという形が定着しました。

今までに誕生したソースの数は、なんと50種類以上。「フルーツカレーソース」(2013年)や「大阪お好みマヨソース」(2017年)なんて変わり種も登場したのを覚えていますか?

季節を感じられるように、初夏ならわさび風味で爽やかさを演出したり、クリスマスやお正月シーズンならオマールエビのエキスを入れてちょっと豪華にしたりと、その味わいにはさまざまな工夫が。子どもから大人まで家族で楽しめるように、同時に2種類のソースを展開する場合は、ひとつは甘め、もうひとつは辛めのソースにしたり、色合いにも差が出るように開発されているそうです。

マックシェイクに人気のマスカット味が復活

「マックシェイク マスカット アレキサンドリア」は、2005年に期間限定で登場した「マックシェイク マスカットジェンヌ」が、16年ぶりに生まれ変わって新登場。

芳醇な味と香りが特徴のマスカット・オブ・アレキサンドリアの果汁を1%使用し、ジューシーですっきりとした甘さとクリーミーな舌触りの絶妙なハーモニーが味わえる夏にぴったりなシェイクです。

スマイルのリレー マックシェイク篇(YouTube)
https://youtu.be/GO0ri7FcXO4

マックシェイクは、1971年の創業当時から愛されている、飲むひんやりスーツ。「バニラ」、「チョコレート」、「ストロベリー」のレギュラーメニューに加え、これまでさまざまな期間限定フレーバーが登場しました。

これまで数多く登場したバナナ味をはじめ、ぶどう味やピーチ味などフルーツ系のフレーバーが期間限定で登場するなか、近年は他社とのコラボも積極的に展開。「マックシェイク 森永ミルクキャラメル」(2016年)や「マックシェイク×カルピス(R)」(2017年)、「マックシェイク 森永ラムネ」(2020年)といったコラボフレーバーによって、マックシェイクの魅力をさらに広げてきました。

なお、キャンペーン第1弾として登場した「ジューシーチキン 赤とうがらし」「テキサスバーガー 2021」「トリチ(トリプルチーズバーガー)」の3種類のバーガーは、7月下旬まで販売予定。第2弾、第3弾とあわせて、日本マクドナルド創業50周年を思い出のメニューとともにお祝いしましょう!

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 思い出の味が復刻&進化! チキンマックナゲットのソース、マックシェイクの歴史を振り返る