プリングルズから発売中の『プリングルズ SICHUAN 四川風 鶏の甘辛炒め』、もう食べましたか?
これは世界各地の名物料理を気軽に味わえる「パスポートフレーバーズ」というシリーズのひとつです。

食べるととマジで中華料理!

ニューフレーバーとなる『四川風 鶏の甘辛炒め』、実際に味わってみるとビックリするくらいの中華料理です。
甘酢特有のソースの香りの中からは醤油やニンニク、オニオン、ピーマンや唐辛子独特の青臭さまでもが、鶏の旨みとともにしっかり感じられます。
ほど良い辛みも見事で、ついつい手を伸ばしてしまうプリングルズ独特のバランスに仕上げられています。ちゃんと中華料理してる!

チャーハンになるか?

これだけ完成されているフレーバーであれば、チャーハンの具材として成立するのでは??
そう考えて早速、用意してみました。

使うのは、白米200g、玉子、そして『プリングルズ SICHUAN 四川風 鶏の甘辛炒め』を1パッケージ。

まず作るのは白米と玉子のプレーンなチャーハン

いつもは具材の味付けを活かすため、チャーハンの下味は軽い塩コショウだけなのですなのが、今回のプリングルズはそこまで味が濃いわけではないので、ベースの味付けに『創味シャンタン』も加えて中華方面の味わいを意識してみました。

具の無いチャーハンが出来上がったところにに、砕いたプリングルズを加えて完成です! 熱が加わり中華鍋から立ち上るのは、青唐辛子っぽい香り、油で揚げたての鶏や甘酢の風味。香りが完全に四川料理です。すごい!

味見してみよう

作っているときの香りの時点で、立派な中華料理。
プリングルズ四川チャーハン、味はいかがでしょうか?

口に運んでみると……うん、ほんのりと、チャーハンの奥~~の方から四川の香りが感じられます。ピリッとした辛味はちゃんと残ってますね。調理中の香りが最高に良かったのですが、白米と合わせるとさすがに薄まってしまいました。
例えるなら、「本格四川料理のお店で食べる、家のチャーハン」って感じ?

チャーハンとして調理してしまうと、ポテトのサクサク感も消えてしまったので、新たに砕いたプリングルズをチャーハンに振りかけて“追いポテト”。おお、こうすると四川風の香りもブーストされてチップスのパリパリ感も楽しめます。

……ここでわかったことは、プリングルズはどうやら直で食べたほうが良さそう、ということ(笑)。なんとなくそんな気はしていたのですが、新たな発見があれば、と追いかけてみました。追った先にあったのは、ほんのりいい香りの普通のチャーハンでしたが!

今回の検証で“プリングルズはそのまま食べるのにベストチューニングされている”ということがよくわかりました!
四川風 鶏の甘辛炒めフレーバー、ものすごく良く出来ているので、もし見かけたらそのまま試してみてください。

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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 “プリングルズ 四川風 鶏の甘辛炒め”はチャーハンにできるか??[なんでもチャーハン]