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『アントラム/史上最も呪われた映画』のトカナが配給する新作映画『野良⼈間/獣に育てられた⼦どもたち』が5⽉21⽇より公開される。
本作は、“野⽣の⼈間”=野良人間にまつわる衝撃のドキュメンタリー。その野良人間は、メキシコ・オアハカ州の人里離れた山中の荒屋で、聖職者によって“ある目的”のために保護されていたという。社会⽣活に触れた野良⼈間と聖職者の関係は徐々に変化し、やがて彼らの⽣活は恐ろしい事態へと転がっていく。本作では、初めて発⾒されたビデオテープと⽇記から、野良人間にまつわる衝撃的な真実が暴かれる。
ポスターでは、伸び切った髪をたずさえた未だ幼い野良人間が、野生動物のような鋭い眼光を見せている。
本作は、「ロス・カボス国際映画祭2018」「STUFF MX映画祭」など様々なジャンル映画祭で高く評価されたほか、米批評サイト「ロッテントマト」で批評家満足度100%を記録している。
『野良⼈間/獣に育てられた⼦どもたち』
2021年5⽉21⽇(⾦)ヒューマントラストシネマ渋⾕、池袋シネマ・ロサ、新宿武蔵野館ほか全国公開
監督・脚本:アンドレス・カイザー/製作:ニコール・メイナード・ピント、マルコ・アントニオ・サルガド
美術監督:クラウジオ・サルバドル・コントレラス/⾳楽:カルロ・アイリョン
出演:エクトル・ノゲーラ、ファリド・エスカランテ、カリ・ロム、エリック・ガリシア ほか
<2018 年/メキシコ映画/カラー作品/101 分>
協⼒:エデン/配給:TOCANA
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