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いろいろと話題を振りまいた『サイバーパンク2077』ですが、今度は開発元のCD Projektがサイバー攻撃を受けてしまいました。
重要なお知らせ pic.twitter.com/oBM2iz0w7g—CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) February 9, 2021
何者か(以下、攻撃者)が内部ネットワークに不正なアクセスを働き、CD PROJEKT キャピタルグループに属する一部のデータを奪取し、身代金要求のテキストを残していきました。
同社の日本語公式Twitterアカウントでもサイバー攻撃を受けたことを公表しています。身代金の要求には応じないことや、奪われたデータの中にはユーザーの個人情報は含まれていないことも併せて発表しています。
犯人が奪ったデータは、『サイバーパンク2077』『ウィッチャー3 ワイルドハント』『グウェント ウィッチャーカードゲーム』などのソースコード及び、同社の財務、総務、法務、人事、IR関連文書全てとなっています。
犯人が残していったテキストによれば、要求に従わなかった場合ソースコードは売却もしくはオンラインで公開され、社内文書はゲームメディアへ送付されると記されています。そうなればCD PROJEKTの企業イメージはさらに失墜し、株価は今以上に低迷するであろうと結んでいます。
Twitterには以下のような声が集まっていました。
・ゲーム会社をサイバー攻撃して何のメリットがあるのかがよくわからん
・『サイバーパンク2077』は確かに酷い出来だけど、だからってハッキングしてもいいというわけではない
・会社が被害受けると問題にするくせにユーザーが被害受けるのは問題ないんだ
・CD Projektの社員のことを考えてごらん。笑いのネタにしてる場合かな
・自作自演とか?
・キアヌ・リーブスに「犬が脅迫された!」って言えば即解決
・何があろうとCD Projektを支持します
・『サイバーパンク2077』の開発がサイバー攻撃を受ける。なんとも皮肉な話だ
・バグだらけの欠陥ゲームを発売したんだから、そりゃ狙われるよね
・『サイバーパンク2077』のソースコードが公開されたらオンラインコミュニティの有志達が速攻で修正してくれるよ
・これぞ因果応報ってやつ!?
・『サイバーパンク2077』の完成度がサイバー攻撃を仕掛ける理由を正当化できるわけじゃない
・いいゲームも作ってくれたんだからさ、大笑いするのはどうかと思うよ
・マーケティング部門の策略だったりして
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/CDPROJEKTRED/status/1359048125403590660
(執筆者: 6PAC)