1月12日、ゲーミング製品のRazerは世界最大級の電子機器展示会であるCES 2021(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で、“スマーテストマスク”と称したコンセプトモデル「Project Hazel」を発表しました。

Project Hazel | World’s Smartest Mask(YouTube)
https://youtu.be/FvWiCclESL8

「Project Hazel」最大の特徴は、スマートポッドと呼ばれる取り外し及び再充電が可能なアクティブベンチレーター(換気装置)です。スマートポッドは、医療用N95マスクと同等レベルの高いバクテリアろ過効率を実現しています。

また、スマートポッドには消音機能付きのマイクとアンプが内臓されているので、外部とのコミュニケーションもスムーズに出来るということです。

装着者の顔の表情が見えるように、透明なデザインが採用されています。

肌に接触する部分はシリコンで保護されており、快適な着け心地を維持しつつ外気侵入防止のための密着性を高めています。

付属の充電ケースは紫外線による消毒機能も備えています。

現時点で「Project Hazel」は単なるコンセプトモデルなので、今後製品化するかどうかの検討をしていくことになります。

※画像とソース:
https://press.razer.com/product-news/razer-unveils-smart-mask-and-gaming-chair-concept-designs-at-ces-2021/
https://www.youtube.com/watch?v=FvWiCclESL8

(執筆者: 6PAC)

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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 Razerが“スマーテストマスク”のコンセプトモデル「Project Hazel」を発表 マイクや換気装置を搭載