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異常者たちが巻き起こす惨劇を描いた映画5作品を連続上映する特集上映「狂人暴走・大激突」が、シネマート新宿にて1月29日(金)から2月18日(木)まで開催される。
上映されるのは、実在する連続殺人犯をモデルにした主人公“K”の凶行を描く『アングスト/不安』(1983)。殺人趣味の証券マン“パトリック・ベイトマン”をクリスチャン・ベイルが演じる『アメリカン・サイコ』(2000)。米国犯罪史上最悪の大量殺人犯“ヘンリー”をマイケル・ルーカーが演じる『ヘンリー』(1986)。女をリンチする変態サディスト、“ラムロッド”を描く『ザ・モンスター』(1982)。新生物創造に勤しむ悪魔、ノルター教授をドナルド・プレザンスが演じる『悪魔の植物人間』(1973)。
DVD化されていない『ザ・モンスター』は約40年ぶりの上映となる。いずれの作品も著しく倫理観が欠如した物語となっており、強い絶望感に打ちのめされる危険性があるため、鑑賞時の精神状態にはご注意を。よく寝て、よく食べて、元気に劇場へどうぞ!
≪狂人暴走・大激突≫緊急連続上映
『アングスト/不安』 『アメリカン・サイコ』 『ヘンリー』 『ザ・モンスター』 『悪魔の植物人間』
1月29日(金)~2月18日(木) シネマート新宿