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読売新聞朝刊で連載中の四コマ漫画『コボちゃん』が、1月7日に一般全国紙最多の1万3,750回を達成! 最多記録の達成に合わせ、特集記事を掲載したり、プレゼント企画が実施されるとのこと。
1982年4月1日にスタートした『コボちゃん』は、好奇心旺盛な男の子・コボちゃんとその家族の日常をほのぼのとしたタッチで描いた人気漫画。
▲1982年4月1日に掲載された第一回目
これまでの最多記録は、毎日新聞朝刊で1974年〜2014年まで連載されていた、東海林さだおさんの『アサッテ君』の1万3,749回。一般紙以外の全国紙では朝日小学生新聞の泉昭二さん作『ジャンケンポン』が1万6,000回を超えて連載されています。
【植田まさし先生コメント】
今日の締め切りまでに昨日より「よいもの」を。先のことは考えず、そうやって来る日も来る日も同じ作業をしてきました。年を重ね、夜になると目がショボショボして困りますが、面白い作品が出来れば苦労も吹き飛びます。
コロナ禍で、田畑家の面々もマスク姿が多くなりました。社会のニュースを題 材にする時、迷うこともあります。が、目に触れやすい新聞の四コマ漫画で人を傷つけることがないように――。それが僕の信条です。 これからも、一つ一つコツコツと描き続けていきます。
植田まさし先生は1947年東京生まれ、71年にプロの漫画家に。サラリーマンが主人公の『かりあげクン』『フリテンくん』などが大ヒット。現在は読売新聞のほか、週刊誌など4誌の連載を抱え、年間約1,100本、1日平均約3本の作品を描いています。午前10時半の起床から午前3時半の就寝まで、毎日約10時間の仕事を40年間続けているというから驚きです……!
息抜きは健康維持も兼ねて1時間ほど出かける散歩と、家族の夕食作りとのこと。植田先生、これからもお元気で、応援しております!
(C)植田まさし/読売新聞社
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