Withingsはアナログ腕時計型活動量計の新製品「ScanWatch」を発売しました。国内代理店のSB C&SによりAmazon、一部家電量販店、SoftBank SELECTIONオンラインショップで順次販売を開始します。


循環器専門医と共同で開発。心拍を継続的に計測し、ユーザーが動悸を感じなくても異常な心拍を感知してユーザーに通知する機能、睡眠時無呼吸症候群の兆候となる呼吸の乱れを感知する機能を搭載します。欧米では心電図の計測機能、睡眠中の酸素飽和度(SpO2)の計測機能を持つ製品として発表されています。


睡眠の長さ、深さ、質を計測して、専用アプリ「Health Mate」上で確認が可能。歩数、消費カロリー、スマートフォンのGPSに接続して計測するワークアウトルート、高低差を記録する他、ウォーキング、ランニング、スイミング、サイクリングなど30種類の運動を認識して計測します。フィットネスレベルは運動時に心臓と筋肉が酸素をエネルギーに変える能力を表すVO2 Maxの推定値から算出します。


本体は5気圧防水で、316Lステンレススチールとサファイアガラスを採用。時刻を表示するメインダイアルに加え、サブダイアルから目標の達成率が確認できます。時計盤のPMOLEDディスプレイでは、歩数、消費カロリー、歩行距離、心拍などのデータやスマートフォンからの通知を表示可能。最大30日の電池寿命を実現し、30日間充電しなかった場合は省エネモードとして追加で20日間の時刻とアクティビティの記録ができます。1時間で約80%、2時間でフルチャージが可能。



38mmモデルと42mmモデルそれぞれにブラック、ホワイトをラインアップ。価格は38mmモデルが3万6240円(税込み)、42mmモデルが3万8480円(税込み)。


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 心拍異常や睡眠時の呼吸の乱れを検出可能 Withingsがアナログ腕時計型活動量計の高機能モデル「ScanWatch」を発売