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「おけけパワー中島」なるワードがしばしばTwitterのトレンド入りすることでおなじみ、真田つづるさんがネット上で連載している作品「同人女の感情」。先日は、ユリイカの2020年9月号にも掲載され商業誌デビューを飾り話題となっていた。
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https://getnews.jp/archives/2722007[リンク]
その「同人女の感情」、今回「私のジャンルに「神」がいます」という書名で11月12日に単行本がKADOKAWAより発売されることが決定した。
お知らせです。同人女の感情が単行本になります!
書名は『私のジャンルに「神」がいます』
発売日は2020年11月12日です。
書店に本が並ぶと思うと…めちゃくちゃうれしいです!!!!
いつも読んでくださっている皆様のおかげです。本当にありがとうございます…!
最高の一冊を目指して頑張ります! pic.twitter.com/PoM4iVbCBk—真田 (@sanada_jp) October 3, 2020
amazonで1位になってました!本当にありがとうございます…!!タイトル長いのでジャン神って呼んでください。 pic.twitter.com/jAp0FOblH8
—真田 (@sanada_jp) October 4, 2020
憧憬、羨望、執着、嫉妬、愛…同人活動をする者達のほぼ全てがここにある
類まれなる文章力で二次創作界に燦然と輝く天才字書き・綾城(あやしろ)。
同ジャンルの者達はその作品に焦がれ、打ちひしがれ、
彼女に馴れ馴れしくリプを飛ばす「おけけパワー中島」への憎悪をくすぶらせていくのであった……。天才字書きをめぐる創作者たちの葛藤を綴った連作。
書籍描きおろしとして、綾城が小説を書き始めた頃を描いた「天才字書きの生まれた日」を収録。
綾城と中島が出会ったばかりの時期が明かされます。
※画像は『KADOKAWA』のサイト(https://www.kadokawa.co.jp/product/322008000266/)より