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糸川耀士郎さんが挑戦する演劇配信『ひとりしばい』が8月1日に行われました。
新型コロナウイルスの影響により、大小問わず様々な演劇の興行が中止になっている中、最大限「NO!!3密」を意識した上で、「キャスト・スタッフらに活動の場を作りたい!」「舞台に立つキャストの姿をお客様に観てもらいたい!」という想いから講談社とOffice ENDLESSの共同プロジェクトで実現した演劇配信『ひとりしばい』。プロジェクト第2弾として、「vol.5糸川耀士郎」が8月1日(日)18時から配信。8月3日よりアーカイブ配信も決定しました。
『ひとりしばい』はタイトルの通り、キャスト1名による一人芝居です。豪華な演出家とタッグを組み、完全オリジナルストーリーをお届け。稽古はオンラインミーティングアプリ「Zoom」なども活用し、観劇は配信課金システム「ファン・キャス」、会場は池袋に誕生したLIVEエンターテインメントの複合施設ビル「Mixalive TOKYO」(ミクサライブ東京)の「Hall Mixa」を使用します。
今作は、『舞台逆転裁判』のほさかようさんによる書き下ろし脚本、舞台『四十七大戦』などでもタッグを組み、『MANKAI『MANKAI STAGE「A3!」』『「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICAL』『機動戦士ガンダム 00-破壊による再生-Re:Build』演出の松崎史也さんによる、オリジナル作品『LA・LA・LA・LIBRARY』。
糸川さんがえ演じるのは、図書館でアルバイトをする、ベタが嫌いでミステリー好きな17歳の少年。図書館に本を借りに来る少女に一目惚れしてしまうけれど自分から声をかける勇気もない、というベタな設定から始まるのですが……。
劇中劇として、少女におすすめする本の物語も演じ、まるでオムニバス作品を観ているかのような本作。糸川さんが、ひとつの出会いから始まるいくつもの物語が繋がる、新たな境地に挑みます。
1つの作品内で、根暗な少年の顔から狂気的な殺人者、天使など、さまざまな役を瞬時に演じ分け、その多彩な表現力を存分に感じることができる演劇となっています。
ゲネプロでは、「演じた少年のように、どんなことがあっても笑顔で終わりたいな」と笑顔を見せ、「今できる最大限のことをしていただいて、本当に幸せだなと思います。再び演劇界を盛り上げていければ」とコメントしました。
また8月30日には、「vol.2小澤廉」で予想もつかない演出で観客を魅了した川本成さんと大平峻也さんがタッグを組むvol.6の配信が決定。さらに、「ひとりしばいvol.4~vol.6」を収録したBlu-rayも発売&記念イベントが実施決定しています。
■アーカイブ配信販売:
チケット販売開始:8月1日(土)21:00~8月10日(月)20:00/視聴期間:8月3日(月)12:00~8月10日(月)23:59
■舞台写真販売:
3枚組 A/Bセット(各600円)
8月7日(金)12:00~より
Office ENDLESSのオンラインショップ(https://officeendlessshop.stores.jp/)にて販売開始
【タイトル】ひとりしばい vol.5 糸川耀士郎
【公演日程】2020年8月1日(土)18:00~
【出演】糸川耀士郎
【演出】松崎史也
【作】ほさかよう【タイトル】ひとりしばい vol.6 大平峻也
【公演日程】2020年8月30日(土)18:00~
【出演】大平峻也
【作・演出】川本成
【会場】Zoom
【チケット料金】各回3,000円(税込)
【主催】舞台「ひとりしばい」製作委員会
【企画・制作】講談社/Office ENDLESS
【公式HP】http://officeendless.com/sp/hitorishibai[リンク]
【公式ツイッター】 @hitoshiba2020 ハッシュタグ「#ひとしば」
(C)舞台「ひとりしばい」製作委員会
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