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日本卓上開発は、スパイク・チュンソフトのゲーム『ダンガンロンパ』シリーズの10周年を記念し、ボードゲーム『ダンガンロンパ 絶望のラブレター』を9月中旬に発売する。価格は2500円(税抜き)。
同作は、ゲームデザイナーのカナイセイジ氏と日本卓上開発が再構築したボードゲーム「ラブレター」をベースとしており、同氏協力の元、2010年11月に発売された、記念すべきシリーズ1作目となる『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』の世界観をモチーフに再構築したゲーム。プレイヤーは希望ヶ峰学園の生徒となり、様々なキャラクターたちと協力しながらモノクマへ手紙を届けて学園からの脱出を目指す。
プレイしているモードによってキャラクターカードの使用する効果が変わり、毎回違うゲーム展開を味わうことができる。「希望」の効果は通常のラブレターと同じものだが、「絶望」の効果では一転してハイリスクな内容が多くなっている。
「希望モード」と「絶望モード」を切り替えるタイミングや相手の手札を読んで戦う戦略性など、わずか16枚のカードとシンプルながらもゲーム中に発生する極限の読み合いで、ボードゲーム初心者から経験者まで、幅広いユーザーが楽しめる。
ダンガンロンパ 絶望のラブレター | 日本卓上開発 / Japan Desk-Top Development:
https://jdd.localinfo.jp/posts/8502326[リンク]
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)